・設定 付き合ってる なんていうか…普通の世界(?)日常って言うのかな… 知らん。 本家様と違う世界線みたいな(?) 平和です。とても。 基本ネタバレは無いですが、本編始まる前の前書きは ネタバレです。見てない人は飛ばして本編へgo! 「まえがき」 まぁね、すまさんの片目は悪霊に売ったのかどうかは 定かじゃ無いですけど、まぁ傷あるから見えないんだろうな。 まぁこれはイラストから考えたやつなんで、 とってもネタバレ無し(?) すまさんは、片目を瞑ってるのであれは合法ウインク です。ありがとうNakamu監督。 kr「…あのさ、聞くか迷ってたんだけどさ、その眼帯って…」 sm「あぁ、眼帯?」 kr「怪我…してるの?」 sm「怪我というか…なんというか…」 kr「?」 sm「まぁ、見せられる物ではないな」 kr「痛い?」 sm「たまに。でも古傷だしそんなに…」 kr「…痛み止め。」 sm「え? あぁ、ありがとう…?」 kr「その眼帯って外せないの?」 sm「外せなくはないけど……」 kr「じゃあ外してよ、俺が代わりに薬塗ってあげるから」 sm「……いや、いいよ。これで慣れてるし」 kr「だぁーめっ!! ほらっ、ちょっと上向いて!」 そう言ってきりやんは俺の眼帯に手をかけた。 抵抗しようと思えばできたけど……なぜか拒めなかった。 カチャッと音がして俺の右目が露わになった。 kr「……!!」 sm「……だから言ったのに。気持ち悪いでしょ?」 そう俺が言うと、彼は首を横に振った。 だって……その目の色は……まるで宝石のように綺麗だから。思わず見惚れてしまった。 sm「だから見せたくなかったのに……」 kr「え……?」 sm「……俺の片目って、生まれつきこんな色なんだ。」 kr「……綺麗」 sm「え……?」 思わず本音が漏れた。 でも本当にそう思ったんだ。彼の目は宝石のようでとても綺麗で、俺はずっと見ていたいとさえ思った。 kr「……あ、えっと……なんかごめん」 sm「なんできりやんが謝るの?」 kr「いや、その……」 言葉に詰まっていると彼は椅子から立ち上がって俺の目の前に立った。 kr「……大丈夫、気持ち悪くなんてない」 そう言って彼の細く白い手が俺の頬に触れた。 sm「きりやん……?」 kr「俺がそばに居るから……」 その瞬間、俺は彼がなぜ左目を隠しているのか察した。 それと同時に俺は彼を強く抱きしめた。 sm「ありがと……」 kr「……どういたしまして」 彼はそう言って微笑んで俺の頭を撫でた。 その手つきは本当に優しく、俺は心が癒されていくのを感じた。 Kr「……あのさ、良かったら一緒に買い物行かない?」 sm「え? でも……」 kr「いいから!ほら!行くよ!」 sm「ちょちょ……待ってよ、きりやん!」 そうして俺は彼に連れられて外へと出た。 歩きながら横目で彼の目を見ると、やっぱり宝石のようで綺麗だった。 sm「……どうした?俺の顔になんかついてる?」 kr「いや……別に」 sm「変なのw」 kr「変ってなんだよw」 sm「……ねぇ、きりやん。」 kr「……なに?」 彼は一瞬何かを躊躇うような仕草を見せたが、やがて口を開いた。 sm「その…俺の目、気持ち悪いとか思わないの……?」 kr「え? あぁ……まぁ最初は驚いたけど……」 sm「……そっか」 彼はそう言って微笑んだ。 kr「でも、俺は好きだよ。その目」 sm「……っ!」 彼は驚いたように目を見開き、そしてすぐに俯いた。 よく見ると耳が赤くなっているのがわかる。 kr「……照れてる?」 sm「……うるさい」 kr「痛いっ!!」 照れ隠しなのか、彼は俺の脛を思い切り蹴ってきた。 痛くなかったわけじゃないけど、それよりも嬉しさの方が大きかった。 kr「ごめんってw」 sm「はぁ……もういいけどさ……」 kr「だってその目、宝石みたいで綺麗だもん」 sm「……っ!!」 俺がそう言うと彼は顔を真っ赤にして俯いてしまった。 sm「きりやん……?」 俺が声をかけると、彼はハッとした様子で顔を上げた。 kr「……まだ怒ってるの?」 sm「……まぁ」 kr「ごめんてば……」 そう言って彼は俺の手に自分の指を絡めてきた。 まるで甘えるような仕草に思わずドキッとする。 彼の目は相変わらず宝石のように綺麗で、俺は思わず見惚れてしまう。 kr「……綺麗だね」 彼はそう言って微笑んだ。 smside sm「……え?」 思わず聞き返そうとすると、彼はハッと我に返り顔を真っ赤にして視線を逸らした。 kr「いや……なんでも……ない……」 sm「……そっか」 彼の反応を見る限り、やっぱり俺の目は変らしいな……と思う。 kr「あ!ねぇ見てこれ!可愛い!!」 そう言って彼が指差したのは可愛らしい雑貨屋だった。 sm「ほんとだ……可愛い……」 思わずそう呟くと、彼は嬉しそうな顔をして俺の手を引いた。 kr「こっち来て!」 sm「ちょ……ちょっと待ってよ!!」 俺は彼に引っ張られて店内へと入った。 店内には様々な種類の雑貨が所狭しと並べられていた。 kr「……ねぇ、これとかどう?」 sm「え?どれ?」 kr「このマグカップ!」 sm「……うん、可愛い」 kr「じゃあこれ買ってくるね!」 sm「え? ちょっと……!」 彼は俺の制止を振り切ってレジへと向かって行った。 kr「はい、どうぞ!」 sm「あ……うん。ありがとう……」 kr「……どういたしまして」 そう言って彼は微笑んだ。彼の笑顔を見ると心が温かくなっていく気がする。 sm「……あのさ、また今度一緒に来ようよ」 kr「え……?」 sm「今度は俺がきりやんに何か買ってあげる番」 kr「……いいの?」 sm「もちろん…だって俺たち友達でしょ?」 kr「そうだね……ありがとう」 そう言って彼は笑った。その笑顔は今まで見たどんなものよりも美しく感じた。 sm「……あっ!見てきりやん、あれ!」 kr「え?どれ……?」 俺が指差した先には大きな観覧車があった。 kr「あー、あれは確かにすごいよな」 そう言うと彼は少しだけ顔を曇らせたような気がした。 sm「……もしかして乗ったことない?」 kr「まぁ、うん……」 sm「じゃあ一緒に乗ろうよ!」 kr「……でも高いし」 sm「大丈夫だって!」 kr「……本当に?」 sm「うん!だから行こう!」 そう言って俺は彼の手を引いた。 kr「ちょ……ちょっと待ってよ!!」 彼はそう言いながらも満更でもない様子だった。きっと彼も乗りたかったのだろうと思う。 sm「ほら、早く!」 kr「わかったから引っ張らないで……!」 俺たちは観覧車に乗るために列に並んだ。 kr「……なんか緊張してきたかも……」 sm「え?どうして……?」 kr「だって……初めて乗るし……」 sm「大丈夫だってほら、もう順番来たし」 kr「……う、うん」 彼は恐る恐るといった様子でゴンドラに乗り込んだ。俺もそれに続くようにして乗り込む。 kr「うわぁ……すごい……!」 sm「……綺麗……」 窓から見える景色はとても美しく、まるで宝石のように輝いていた。 kr「ねぇ見て!街があんなに小さく見えるよ!!」 sm「ほんとだ……」 kr「すごいなぁ……俺、こんなに高いところに立ったの初めて……」 sm「……俺も」 ゴンドラはゆっくりと上昇していき、やがて頂上付近まで来た。 kr「うわぁ……すごい……!」 sm「ほんとだ……」 kr「ねぇ、写真撮ろ!」 彼はそう言ってスマホを取り出した。 sm「あ、うん」 kr「はい!笑ってー!」シャッター音と共にフラッシュが焚かれる。 そしてそのまま何枚か写真を撮った。 kr「はい、次はスマイルの番!」 sm「あ……うん」 kr「……スマイル?」 彼は不思議そうに首を傾げる。 sm「あ、ごめん……なんでもない」 俺は慌てて笑顔を作った。 kr「そう?じゃあ撮るよー!」 sm「うん……」カシャッ ゴンドラは地上へと降りていく。その間、俺たちはずっと窓の外を眺めていた。 sm「楽しかったね」 kr「うん!また来ようよ!」 sm「そうだね……!」 こうして俺たちの初めてのお出かけは終わったのだった。 _____________________________________________ いつもきゃとの小説を読んでくださってる方は、 この小説の不可解な点に気づけるでしょう…(((( あ、smkr教に貴方も入信しませんか?