「私の昔の話、していいですか?」 私が10歳の頃、自分の持っていた鋏でクラスメイトの眼球を潰した。 その子は私の大好きな人だったのに 私をいじめてきたんだ 私の親は殺人鬼と殺し屋だった。 その事を話したら、殺さない程度に潰しなさいと言われた。 「ごめん………」 「うまく言えなくて………」 「許して………」 もういろいろ言われてもどうでもよくなった。 先生に見つかって、必死に逃げた。 それから沢山の人を殺めてきた。 14歳になった。 捕まってもおかしくない年齢になった頃 ついに指名手配になった。 捕まってないから、多分今でもだな。 ……… ある日、二十歳くらいになった頃、次のターゲットの名前にこう書いてあった。 「キラ 年齢不明 男」 …と。 ………。 飴を作る…っていうキャンペーンに彼は参加するという情報を得て、私も行くことになった。 ……… 彼が隣りに座った。私が先に隣に狙うはずだったのに。 彼はこう言った。 「えっと、…なんか緊張してますか…?」 …と。 ……正直なんだこいつ…って思った。 「あはは…料理なんてやったことなくて…(苦笑)」 …… 毒薬を入れれば死ぬかな………。 ………私も死にたい 罪は償いたくないけど ………… 彼を殺したら私も死ぬか…。 ………… 毒薬を飲もうとしたとき、 彼は私の腕を掴んだ 「…あの、それに毒入ってますよ。」 ……… わかってる わかってるよ 「お前…まさか、あの指名手配の…?」 「…ぁ」 まずい、警察に呼ばれちゃう まぁ大丈夫だけど ………やめて、そんな目で見ないで 「ようやく見つけたぜ」 「俺の運命の人」 ………え? どういうこと…? ………まぁいいや、とっとと殺して自分も死のう。 ……… 飴が完成した。ソーダ味。甘酸っぱい。 彼はコーラ味。私のより上手にできていた。 ………おいしそう 「……あー…一個ずつ交換するか?」 「………いいんですか?」 「まぁ…たくさんあるし…。」 「………ありがとうございます、……美味しい…!」 「あはは、面白いやつだなw……まぁ指示に従っただけだぜ。」 「でも美味しいです!これ!……私のも食べますか?」 「ん、ありがと。」 ………もちろん毒なんて入れてない。なんか今さっきから胸がドキドキする。 「……うまいじゃん、」 「よ、よかった…(*^^*)」 ………思い出した 彼も犯罪者だ ………聞き覚えがあったと思えば…。 飴づくりキャンペーン終了後、彼に呼び出された。 「……お前の名前は?」 「………ルカ」 「……そうか、ルカ」 「………。」 銃なんてそんなに使わないのに、親がこれ使えって。後片付け大変なのに…。 「……ルカ、」 「……?」 「………好きだ」 「………え?」 初対面の人に向かって…何を言ってるの…? 「……覚えてねぇの?10年前のこと。」 「………まさか」 彼はアイパッチをしていた。そのアイパッチを外した。外した方の眼はなかった。 「お前が傷つけたやつ。その時の俺が悪かったんだけどな…。」 そういった瞬間、私を抱きしめた。 「ごめん、"助けられなくて"」 …彼がその一言を言った瞬間、全てが理解できた。 彼は私をいじめようとしていじめたんじゃない。 きっと…… 「………大好きだよ、キラ、何も言えなくてごめんね」 その頃のキラは、愛情表現がわからなかったんじゃないかな………。
主から伝言です(*^^*) 「はいどうもこんにちわ麗日です()小説久しぶりに書いたけど文章ごっちゃごちゃだね((楽しんでもらえれば幸いです(*^^*) ちなみにキラの眼の傷って"実"はルカちゃんが付けたものだったんですね(*^^*)」 ……ですって(^^) スペースorクリックでいいものがあるらしいですよ(*^^*)