詫び程度のリメイク 【如月 二日】 今日は主の誕辰。 もう、主に祈るのは俺だけなのだろうか? “巫女”なんて役職は、俺には不要だ。 俺は…主の伴侶でいたいのに。 けれど俺が巫女を辞めれば、主は、消滅してしまう。 〈皐月 一六日〉 信仰が途絶えそうだ。 巫女の信仰のおかげでまだ魂を保っていられるが… 巫女なんてやめて、また俺の側にいてくれよ。 …ねぇ、スマイル。 _____________________________________________ しん‐たく【神託】 読み方:しんたく 神が自分の判断や意志を巫女(みこ)などの仲介者、 あるいは夢・占いなどによって知らせること。 神のお告げ。託宣。自らの伴侶を招ぶ際に用いられる。 _____________________________________________ 「神である。また再び逢いに来てくれないか?」 _____________________________________________ kr「彼をこちらへ呼ぶ事は…彼の巫女としての仕事を 放棄させる事だと分かっていても…それがこの魂が 消え去る事だとしても」 sm「主に逢えないとしても、巫女としての仕事を放棄 するのは、主の死を望む事と同義だ」 けれど。 smkr「「彼を心から愛していると誓おう」」