GAS‐108 Adler(アードラー) 全長18.5m(OA形態)21.2m(航空機形態) 重量 32.67t 速度(航空機形態時) 巡航 マッハ3.9 最大 マッハ 10.3 最大可変速度 マッハ1.2 搭乗員 1名+J.ALICE/CAS 開発 エアネクストインダストリー/ヤーデメカニックコーポレーション 主なパイロット フィリックス・アンダーソン/エリク・アンドレイ 主機 GAS‐NJ‐313 熱核反応ジェットロケット複合エンジン×2 補機 GAS-NCFS‐045 電気式プラズマジェット推進 兵装 ・GYS‐G‐124Bビームガンポッド「スレイヴ・グレイヴ」 ファルケに搭載されていたビームガンポッドの基礎設計を見直し大型のMFコンデンサを追加、空力を悪化を防ぐために銃身横にエアロカウルを装着している。このエアロカウルにはMF粒子の力場制御システムを内蔵している。これを応用することでエアロカウルパーツとビームサーベルがつばぜり合いできるようになっている。 ・GYS-S-04B-E シュラッヘンビームサーベルE型 シュラッヘンビームサーベルを改良し高威力化と取り回しを向上させ、空中戦における一撃離脱により特化させている。 ・GYS‐G‐064 35mm4連装胸部ビームバルカン 人型、航空機両形態で使用可能な兵装、空中戦における一撃離脱を重視して一発一発の威力を高めた中口径かつ複数配置することで一瞬のスキを逃さず敵を粉砕する。 ・GYS‐AS‐25 イージス・シールド ミサイル用のパイロンとビームシールド発生装置、ビームサーベルラックを備えた複合盾、可変機構を導入したことによる防御力の低下を補うため装備されている。 ・シュヒルケン空対空ミサイル アクティブレーダー方式の一般的な空対空ミサイル ・チャフフレア投射装置 大型のテイルブームに装置を搭載したことにより、通常の戦闘機に比べより多くのチャフフレアを格納可能な設計となっている。 ・機体背部対空スプレッドビーム砲 対ミサイル用の防御システム威力はそこまで高くなくOAに対し決定打になるようなものではない、航空機、人型形態双方で使用可能であり航空機形態では機体上面に人型形態では機体背部に位置するように設計されている。 特殊装備 ・空力制御用MF電磁フィールド発生装置 本機の複雑な可変機構での高速空中変形を実現するため導入された装置、可変途中に全方位に電磁フィールドを展開することで空力を制御し変形中の空力悪化を防ぎ音速飛行中での変形も可能にする。また、その性質上ビームなどの兵器に対して高い防御力を有しておりほぼ無効化することが可能である。 ・光学センサ複合型赤外線探査追跡装置 赤外線を探知し敵を発見する装備、レーダーに比べ効果範囲は狭いもののレーダーが使用不可な状況下でも使用可能であり、本機には8個の装置を全身にくまなく配置している。本装置の光学センサと赤外線追跡装置を介してヘルメットバイザーに全周囲映像を表示することも可能である。
概要 GAS‐108 Adler(アードラー)は開発されたステルス航空可変OA。愛称は古いヴェニターデ語で鷲を意味するAdleren(アードラ―レン)からきている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 開発競争に敗れたGAXS-107 ファルケの後継機としてASG構想(空中打撃群構想)に基づいてエアネクストインダストリ社が開発した、最新鋭航空可変OA超音速巡行や高いステルス性を備えている。 月鋼重工が主力量産機として採用したツークフォーゲルに比べ高い空戦能力を有することやステルス性を持つこと、フォルケで問題視された欠点であった武装搭載量の少なさは多少改善され翼に2機のパイロンを備え改善されたことなどから、ツークフォーゲルの随伴機として正式に量産された。 開発開始は2116年2月3日のファルケがコンペで敗れた2週間後から開始され、ヤーデメカニックコーポレーションの協力も得つつファルケでは搭載を断念した熱核反応ジェットロケットエンジンを搭載し、2116年5月4日に設計が完成、紆余曲折を経て2116年12月2日に初飛行を遂げた。 飛行試験では推力偏向ノズルも相まって良好な機動性を発揮し、正式な採用につながったともいわれている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Adler(アードラー)に求められたのは高いステルス性とスーパークルーズ能力、小型な強襲揚陸艦でも運用できる小型ボディと短距離離着陸性能と高い空戦能力、それを成し遂げるために構造体には共豊製鉄工業集団で開発された新素材である「ハニカム構造装甲」と呼ばれる軽量かつ頑丈でナノマシン技術を応用したハニカム構造によりレーダー波を限りなく反射させないようになっており航空機形態であればECS搭載機に匹敵するほどのステルス性を誇る。短距離離着陸性能については推力偏向ノズルと機体の軽量化によって強襲揚陸艦でも運用可能なほどのもはやVTOLともいえる短距離着陸性能を獲得している。 水平尾翼については水平尾翼全体が稼働する全遊動式を採用しており、人型形態においても水平尾翼によって地面効果を得ることができ、平地の滑走性能も高い水準を誇る。 コックピットはOAと航空機の中間と呼べるような構造をしており、航空機形態ではキャノピーによる目視、OA形態ではキャノピーにカバーが展開され、半全天周囲モニタとして作用する。 OA操縦に使う2本のジョイスティックは航空機形態では片方がFBWによる操縦桿、片方は横に倒してスロットルとして機能する。どちらをどちらにするかは設定で変更でき、利き手によって変更することができる。 OA形態で背部に背負う主翼ユニットは高い空中戦の補助となり高い滑空能力を有する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー