「・・・。ここ、どこだ?」 目が覚めると、知らない所にいた。 「なんでこんな所にいるんだろう・・・。」 思い出したくても思い出せない。 と、いうか、自分の名前や、ここにいる以前の記憶が何故かない。 「どういうことだ・・・?」 これはどうやら、昔ちょっと流行った記憶喪失とやらだろう。だが、きっかけがあれば思い出させれると、聞いた覚えがある。 「なんで記憶喪失してんのにこんなことは覚えてんだよ・・・。」 自分に向かって呆れていると、中年の男がよってきた。 「あのさぁ、あんた。ずっとなにも買わずにボーっとつっ立たれても困るんだよ。用がないならさっさとどっか行ってくんのねぇか?」 と、言われた。そんなことを言われても、記憶が無いんだから仕方ねぇよ。だが、ここで争ってても意味は無い。そう思った俺は、 「ああ、悪かったよ。んで、ここがどこか知らねぇか?」 と、言った。そしたらその中年の男が、 「ああ?そんなことも知らねぇでここにいんのか?」 ・・・。ちょっとムカついたが我慢した。 「ああ、そうなんだ。急にここにいて、それでここになんでいるかも知らねぇんだ。」 「・・・。記憶喪失ってやつか。まぁいい。一応教えておいてやる。ここはロトルって言う国の、ジャンボラって言う地域だ。」 ・・・。聞いたことないな。まぁそうか。記憶喪失してたもんな。 「だが、あんた見た所、一文なしだな?」 中年の男がちょっと笑いを堪えながら言ってきた。ちょっとムカついたが、まぁ仕方ない。正論(?)だもんな。 「そんならギルドにでも行ってみたらどうだ?」 「ギルド!?」 ・・・。なんだそれ? <後書き> どーも皆さん初めまして!(?)テキトーに書いてみた小説ですが、面白かったでしょうか?これ実は・・・。おっと、ネタバレになってしまいますね。次回、『記憶搜記』第一章。第二話。「記憶転生」お楽しみに! まぁ、出すかも分からんけどw 『第一章』 「第一話」 これ。 「第二話」 https://scratch.mit.edu/projects/1095657777