旗を押して聞く
潜入兄妹の主題歌です! 〈歌詞〉 「ありのまま生きる」たったそれだけができない僕らは泣きたいのに笑う 疾しさの臭いを掻き消すように また吹き付けたシトラスの匂い ショーウィンドウに映る半透明な姿はきっと鏡より正しい 誰も裏の顔を知らない月 表面ばかり見て「綺麗」だねと決めつけきってる逆から見たなら本当の醜い声が そっと息を潜めてる 「ありのまま生きる」たったそれだけができない僕らは泣きたいのに笑う とうに引き裂かれたこの心に誰か麻酔をかけて 欺いて生きて嘘を振りまいていつか正体さえ忘れてしまいそう すべての嘘が揮発したなら 最後に残るのは誰の香り 終電の臭いも慣れてしまった 顔しかめてたいつかの記憶 何もかも汚れる真っ白のまま 生きれるほどに僕は強くない 誰にも奪われたりしないように 内側につくられたこの胸を 綺麗事ばかり叫んだ拡声器のように 歪んだ声が肌を越えて 虐げる 誰かの定めた幸せの上を上手に僕らは歩けないでいる とうに傷だらけのこの心で どこへ向かってるの 埃を被せて目を背けていた いつかの祈りをきっと追いかけてる 躓く足で辿り着けたら最後に叶うのは誰の願い 哀しみの内訳は妬み嫉みじゃないんだ 本当に哀しい時に零れてくれない涙 生き易さと引き換えにして 感情を忘れること 「ありのまま生きる」たったそれだけができない僕らは泣きたいのに笑う とうに引き裂かれたこの心はひとつに戻れるの 誰もがそれぞれ違う哀しみを綺麗な香りで包み隠してる すべてがいつか揮発したあと最後に消えないで僕の願い