「数日前に見た夢なんだが、気づいたら船の甲板の上に立ってて、外は夜で何も見えなかった。分かるのはここは海の上だって事だけだった。何ならなぜ船の上にいるのかすら分からない。それに船は漁船のような感じ。ただ月明かりがほんの僅かに照らしていた。すると突然、海から何かが出てきた。真っ暗で何も見えないはずなのに、「それ」はくっきり見えた。いや、見えてしまった。それは大体数mはあるような巨大な鮫だった。だとしたら良かった。それだけじゃなかった。まるで口は人間の口みたいで、唇、歯、そのものが人間の口そのものだった。さらに口の中から同じような鮫が出てきた。悍ましい生き物を目の当たりにして恐怖していたら、そのまま船はひっくり返され、そのまま鮫に喰われて、気づいたらまた船の上に立ってるというのを繰り返していた。そして6回ほど繰り返してまた喰われる瞬間に目が覚めた。」