ユーリィ=フルクラム式旋回装置 別名、信宙旋回装置とも。 ユーリィが考案し、STT社で実用化を見た高機動用姿勢制御システム。 円筒型スラスターの周囲に質量低減装置を通したアスペリウム(168番元素、とてもおもい。50g/㎤。)の錘を環状に配置し、旋回したい方向の錘の質量低減を切ることで1箇所だけ推進から置いていかれて引っ張られ、旋回できるというもの。 初期型では旋回時にアスペリウム環を支える支柱が折れてしまうなどの問題があったが、六方晶形窒化炭素とグルヴォナイトなどを組み合わせた素材を用いてこれを克服した。 戦車で言う信地旋回のような機動を宇宙空間でできるという並外れた旋回性能が得られるが、使用される素材がどれも高額で希少なため大量生産・大量消費に適さず、現在はSPS社で用いられる少数の機体など一部でしか運用されていない。