F39形はHG40の内扇モータを搭載している https://scratch.mit.edu/projects/1015149178 F37形 1960年登場、本線スピードUPのために登場した3代目直流近郊型電車であり、後のF39、F40の車体構造、デザインや足回りに影響を与える。105km運転開始に合わせて作られた車両でありCMT81モーターがつけられ、最高速度と乗り心地を向上させた。また、ラッシュ時の混雑度緩和のため20m車体に3ドアセミクロスシートが採用され、ラッシュ時の混雑緩和に貢献した。当初のフロントは従来のF42のようなたぬき顔であり、1〜24編成はたぬき顔で製造されたが現在は全編成、廃車もしくは車体更新を受けたものであり登場時の姿は拝めない。 製造年1960~1965年 日本車輌 運用年1960~2018年 主電動機 直流直巻電動機CMT81V 110kw 制御方式 吊り掛け駆動 電動カム軸式 駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式 ギア比 67:23 F39形 当時は駿河線と本線は分離されており、F39はF40の駿河線用として坂に強い設計となっているためモーターの出力が高く台車も駿河線専用のものとなっている。3ドアオールクロスシートとして誕生した。 運用年1970~2030年 制御方式 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁 駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式
(旧)F40形近郊型電車 1966年に製造を開始した3扉セミクロスシートの直流近郊型電車である。国鉄で言うところの113系に当たる車両で、甲鉄線の4代目の中距離用近郊型電車として1968年に登場し、各駅停車から快特(快特急)など多くの運用に使われ登場当初から御前崎、霧ヶ峰〜下総神崎、直通先の千住鉄道(東京北部)、関宿電鉄(茨城県)の広範囲で主力として活躍した。郊外と都心の所要時間を短くするためにCMT84という強力なモーターがつけられた。約58年間という長い年月、甲鉄線を支えてきた。普通鋼製の塗装車両に20m級車体、ストレート車体片側3ドア、車内は和式トイレ(後に洋式トイレとなる)暖色モケットのボックス席とロングシート。前面には貫通路として使われる貫通扉を中央に構え、左右には大きめなハロゲンランプ、その真上にはテールランプを備える。行き先表示は一部編成が三色LED、その他左右には使われなくなった種別等が残っている。登場時からのスカートがないものは少数派 主電動機 直流直巻電動機 CMT84V/G 130kw 制御方式 抵抗制御 電気ブレーキ直並列組合せ 弱め界磁 駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式 ギア比18:88 F75形 この形式のみ床下機器や車体構造が全く異なるが外観はほぼ同じなので紹介する。 駿河線区、本線区にも導入された、交直流近郊型電車である。当時交流区間であった甲信本線にも運用を広げることができた。だがその特徴的な性能を持つがゆえに車両メンテナンス時の部品交換の存続が著しく短命に終わった車両である。 日本車輌製造1970〜1982 運用範囲 本線、駿河線、甲信本線 運用1970~2009 主電動機 直流直巻電動機CMT86A/B 130kw ギア比 14:80 最高速度100km