42形は1956年に登場し、2025年現在、甲鉄で2番目に多く製造された形式である。42-1やF46とは前面デザインが異なる。カ37型をベースとし、片開きドアから両開きドアとなり、吊り掛け駆動からカルダン駆動に移り、行き先表示の位置が大きく異なる。前期車と後期車ではモーターやギア比が異なったり、助手ワイパーの有無、外側ディスクブレーキの有無などがある。現在も各駅停車と快速で全線で走っているが、一番古い車両が1979年製造と、廃車が進んでいる。またこの42形のみ現存する車両の中で前面に種別表示機がないため種別灯が使われている。