カ37形近郊型電車 カ30型、カ33型は本線用、北岳線用として1954年に登場した。車体はどちらも20m4ドアとなっておりラッシュ時に対応でき、以前の車両よりもスムーズに乗降でき、定員も増加。だがサービス面に関すると木製のロングシート、ドアの開閉が速すぎる、つり革が持ちにくいなど長時間乗車する人が多い甲鉄線ではクレームが殺到した。また、前照灯が1灯だったのが原因か、球切れ時に踏切内衝突事故が多発。これらのことを踏まえて1958年にカ37型が登場した。また一部のカ37形は17m車体になっており大上線で長く活躍した。