真夏の夜の淫夢 街の灯りが滲む 真夏の夜 蝉の声が騒がしく 耳を刺す 窓辺に立つと 風が優しく頬を撫で どこか懐かしい 夏の匂い 虹色の夏が咲いていた 日差しに焼けた肌 少し汗ばむ 夕暮れの空 茜色に染まる 思い出話に花が咲き 笑い合う あの頃の夢 今も胸に秘めて 杏色の奈々の花が咲いていた 真夏の夜の淫夢 それは過ぎ去った時間 甘く切ない記憶 胸に深く刻まれたまま あの日の星空の下 誓った言葉は 今も静かに 心の中で響いている 真夏の夜の淫夢 いつまでも忘れずに 少し照れくさいけど 大切な宝物