暗い暗い森林。深い深い闇の向こうへ 自分なんか価値がない人形のようだ。この異妙な能力(スキル)のせいで忌み嫌われて…人生って非情だね 私は街から何十キロも離れた山の中にある集落に住んでいた。 その集落の近くには怪物の群れが多く住んでおり、共存し、やられやりかえしていた。 私は両親と狩りと素早く狩る手段を知った。 それで一人でできるまでに特訓して特訓して…剣はある程度扱えるようになった。 でも…そんな楽しい日はあっという間に過ぎる。 そう 弟の誕生だ… 弟はマストと名付けたらしい。 マストが生まれたせいで私は皆からの視線にはいない。頑張っても冷たい返事だけ、頑張っても頑張っても頑張っても「頑張ったね」の一言だけ。 それが辛かった。 そんな生活が何年も過ぎ私が小3 マストは小2。 森は規制された。私は何も出来なくて弟のマストに八つ当たりをよくしていた。 でも母さんは私にずっと冷たい説教だけ… マストが生まれてから冷たい。冬の風のように寒かった…冷たかった...痛かった マストはぐんぐん育った。私は能力で隠れて森によく入っていっていた。 だけど ある日、私についてきてマストも森に入ってきてしまって... 大型の怪物に会ってしまった... 私は叔父から貰った斧で対抗したけれど...負けた。 マストなんかどうでもいい。置いていこうと思ったけれど...無理だった。身体が勝手に行動したんだ そのせいで私は腹部に深い損傷を受けた。 タヒを覚悟した。 マストは皮が向けて腕が血だらけ程度で済んだ。 その覚悟がその怪物に気に入られて、私とマストは身体を再生する代わりに瞳交換と力交換をした。 私の瞳は黄色から青にマストは水色から青紫に変化した。 そして2つスキル持つことになった。 私が魑魅傀儡(モンスター・ラルカ)、マストが絡繰時計(トリック・クロック) でも、、、弟がよくても...私は人に忌み嫌われた。 村の皆に穢呼ばわりされた。マストが...心配してくれたけどもう心が壊れてしまっていた。 感情を奥底に手錠で閉めた。 私は周りの子供より一回り世間に関わっていたからある程度理解できていたせいで壊れた。 昇級に合わせ私は決心し、優等生のように振る舞った。 マストのことを無視して… そうして そうして 卒業の年 小6の季節が来た。 マストがいじめられていることにやっと気がついたんだ。 いつもは私が直接会っていたからその時間帯はいじめが起きてなかったんだ。 だから余計びっくりした。 いじめっこはボコボコに出来たけれど マストは傷ついていた。 私がその状況だったからマストの気持ちがわかっていた。辛いんだと... 私は弟を何が何でも守ると誓った。 守ると決めていたから戦いたいと言った時は驚いた。私は一つ条件を作り戦闘できるようにある程度教えた。 マストは入りたい組織があるらしい。 それは【secret eyes】というらしい。 まぁマストが決めた道だから否定はしないが私自身はマストにあの日をフラッシュバックしてほしくなかったけれど マストは「こいつがいるから大丈夫!」って自信満々に怪物を封印した宝石を見せて笑顔を見せた。 「あぁ...そうだね...安心だ頑張れよ」って乾いた返事しか出てこなかった。 笑顔で 笑顔が出来なかった。戦闘は甘くないから...同じ道に来ないでほしかった。 そして母さんと父さんが離婚したのもそんぐらいだ... 理由はわからない。 私達は分かれて暮らすことになった。 私は父さん マストは母さんで分かれていた。 私は絶対に離れないって決めていたから迎えも自分で行った。 なにかあったら大変だから。 まぁそんな甘くはないんだけど... 父さんからの虐待がひどかったんだ。 私は怪我しながらも色々家事をしたんだ。あの日の腹部に体験した痛みよりはマシだった。 そうして そうして 関わりもありながらも 離れながら進んだ。 母さんからの一通のメール 〈マストがどっか行ったんだけどソーニャのところにいるかしら?居ないなら母さんが警察に言って捜索願い出すから〉...と 勿論私は帰り途中で..マストは別の道で帰っていた でも場所はなんとなくわかっていた。 あの組織のアジトに行ったのか...それとも誘拐...か 急いで向かった。 敵と判断し、スキルのソニックスピードを使い頭狙って武器を振った…