旗押して音楽を聴きながら読んでください 第一話 スクランブル ラべリアとUAV 登場人物紹介 ベッケン・クロザー大佐 オリファット空海軍基地の司令官 エレト・カズナー大尉 本作の主人公 ラべリア空軍第17航空親衛隊エルト隊の無口で物静かなな女隊長 ジョージ・シアン中尉 敷島 陵中尉 ダニエル・ブラッド少尉 同隊の所属パイロット。何故か一人だけ日本人 AM10:23 突如としてオリファット空海軍基地に警報が鳴り響く。「どうした!状況を知らせろ!」「第三レーダー塔沈黙!爆撃を受けているとのことです」「クソっ!スクランブルだ!どこ輩か知らんが大方エルジアの連中だろう!直ちに迎撃準備!スクランブル機を上げることを優先しつつ対空車両の展開急げッ!」 外のIHG多次元レーダー塔から黒煙が上がる。滑走路にはFIG社が開発した戦闘機FIG-X03ハーフモルガンがタキシングをする。既に何機かオリファット空海軍基地所属のスクランブル機が上がっているが爆撃機の護衛機に阻まれてなかなか攻撃できていない。「エルト隊、発進準備が完了した。滑走路へのタキシングを許可する」 「了解、機体状況は良好。装備等に問題無し。」 エレト隊、ラべリア空軍第17航空親衛隊の中の小隊で最も優秀な舞台として知られている。使用機体は最新機のFIG-X03ハーフモルガンで構成されている。が、このハーフモルガンはこれが初めての実戦である。戦闘訓練ではなかなかの成績を出しているが実戦はやってみないことには分からないからこそ不安が残るだけである。 「おい!とっととスクランブル機を発進させんか!対空戦車が出せんだろうが!」「もう少し待て。直ぐに離陸する。」長い滑走路にハーフモルガンが進入してくる。そして...「エルト1出撃する。」エンジンの回転数が急激に上昇する アフターバーナーが点火し排熱口から炎が伸び機体を加速させる。ピッチを上げ上昇していく。「エルト1高度制限を解除、グットラック。」機体下部の車輪が格納されるFIG-X03は一気に高度3,000フィートまで上昇する「エルト隊全機離陸」「HQからエルト隊全機へ。これより武器の使用を許可、敵爆撃機を撃破せよ。」「エルト1コピー」「しかし隊長、敵機は旧式のTu-95です。一撃離脱で撃破できるのでは?」「馬鹿言え、いくら旧式でも護衛機がフランカーじゃ話にならんだろ。少しは考えろ。」「し、失礼しました。」 「全機、各自の判断で迎撃しろ。」「了解」「コピー」高速で敵機に接近する。「エルト1フォックスツー」AIM-23空対空ミサイルが放たれる。ミサイルは敵機に命中し炎上しながら墜落してゆく「まずは一機。」「敵機八時方向、距離58マイル急速に近ずく。」「早いな..例の無人機か..」無人機、それはエルジアの攻撃が始まってから各国で目撃された機体である。無人が故にハイGマニューバができる、格闘戦では強力である。 「クソッ!早い!こうなったら..」即座に機首を上げ失速させる。コブラ機動でオーバーシュートさせ背後をとる「フォックス3!」ミサイルが放たれる。AIM-12短距離空対空ミサイルを至近距離から撃たれれば避ける術はない。UAVに命中し空中分解しながら墜落してゆく。「レーダーに敵影なし。ミッションクリア。RTB」.....「今回の襲撃でオリファット空海軍基地所属機が何機か撃墜されたがエルト隊の諸君の活躍により敵機を全滅する事ができた。これは大きな戦果になりえる。レーダー塔も復旧した。また、オーシア連邦より緊急会議をオリファット空海軍基地で行うとの通達が来た。この会議によりラべリアとオーシアの協力強化につながることを期待したいがな..」 次回に続く あとがき 今回の場面はエースコンバット7スカイズアンノウンのミッション1でトリガーがメイジ隊で撃退したのと似た状況を想定したものになっています。(同時に進行しているのでトリガーもメイジ隊で暴れている時に本編も進んでいます)まあ、小説で場面を想像しやすくする表現はできていないと思います。登場人物紹介作っておきながらほとんど名前出してなくて意味ねえじゃん。では、また次回!by misosopu 今回の表紙機体 FIG-X03ハーフモルガン FIG社が開発した高機動戦闘機。ベルカ人の研究者が開発した。X-02SとADFX-01を掛け合わせたような形状をしている。元になった機体の性能が高いため機体としてはかなりの高性能であるが、機体形状が変なため外観の人気は低い。高機動高速であるためエースパイロットや一部物好きにしか扱えず配備数は少ない。
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