「何か?」と聞かれれば「知らん。むしろこっちが聞きたい」という答えになるんですが、 https://www.youtube.com/watch?v=xl3DViAbzvA&t=409s を眺めていて、「絵が反転するところ」が楽しそうだったので、試そうとし(て挫折し)たものです。 とりえず「触ってて楽しい感じ」にまとまったかなと思ったので、作品として共有することにしました。 このテーマは、計算自体や計算量の算段もそれなりの難度と思うんですが、それよりも「何を写像して見せると楽しいか」とか「静止画じゃなく動きとしてどういう動きにするか」とか「入力にどういう反応をするか」とか「簡単そう/見た人が手を出せそうに見えるか」とかいった部分が難しい気がします。 動画中の反転の動きが魅力的なのは、デカルトの肖像画というモチーフ自体よりも、「正方形(矩形)領域の図と地、絵と余白の、「地や余白の部分」が裏返っている」という要素という気がします。 難度云々や再現性云々はひとまずおくとして、このプロジェクトはもうちょっと手触りが楽しげになりそうな予感はあります。 後で見た自分用改造メモ: ・画面のフチで黒くなるのはその方が動きとしておもしろいと思ったからです。 ・乱数に小数点を付けるのもやってみたのですが、整数の方がなんか模様としてきれいな気がしたので戻しました。 ・猫の影の元が猫であることが私には読み取れません。連動して動いてるから関連は読み取れなくもないですが、これは問題点。 ・「リアルタイムでスキャンする仕組み」は速度的にかなり厳しかったです。「猫の3色」のスキャンをしたところリアルタイム性がかなり厳しかったためあきらめました。テクスチャをリストに持てばいいと言えばいいんですが、コードが無暗に多くなりそうだったので今回は見送っています。 ・仕様を削った結果として速度的な実証実験としては成果が上がった気はします。もうちょっと「黒い部分を減らす」余地(整数化で敢えて残したアーティファクトを、意識しない形にできる余地)はある気もしています。 ・「地、余白」と言っている部分の見せ方が、プレイクスルーのポイントな気がします。動画のデカルトのような「真っ黒」も一つの選択で、だからこそ「裏返った四角がおもしろい」と思った部分ではあるんですが、それを連想させる(想起させる、思いつかせる)ためのもう一押しがどこかにありそうな気もします。縞模様とか格子模様の場合どの座標系での模様がどう見えるか(どう見えると楽しいか)とかいったことは試行錯誤や蓄積が要りそうです。昨今NHKとかアニメとかで目にするような、専用機材で撮影した360度画像の写像変換とかも可能性としてありそうですが差し当ってデータソース調達や扱い方の算段がないです。 ・どこかしらの座標系で四角く(軸沿いに)動く要素とかあると映えるかも?