閲覧可能レベル2 【警戒レベル3】【終了レベルImpossible】【無力化レベルEasy】【保護レベル2】 特別収容プロトコル 怪異No.381は常に現実改変効果により性質の変わり続ける収容ユニット内に収納してください また、収容ユニットの場所はアクセスレベル4以上の 説明 怪異No.381は製造時期、材料不明のスポンジローラーです。完全な破壊と完全な収容は不可能に近いですが、ほぼ完全な収容はレベル6以上の職員数人で可能です 怪異No.381に接触すると、対象の意識に小規模な改変が生じ、怪異No.381を使用することを楽しいことと考えるようになります また、手袋越しなどでは意識改変は発生しません 使用の方法は簡単で、近くにあるものを思い浮かべながらローラーを地面に接触させて回転させるだけです 回転するとローラーの周りに思い浮かべた近くにあるものが吸収され、圧縮され、絵の具のような材質に再構成されます また、生物に対する実験は禁止されています 以下ファイルは閲覧可能レベル4に設定されています 補遺-01 怪異No.381の実験記録 1 色紙6枚(うち4枚赤 2枚白) 結果 紙は巻き込まれて液体化し、ピンク色の絵の具のような物になった 2 賞味期限切れのチョコレート18個(全てカカオ72%) 結果 チョコレートは巻き込まれて液体化し、茶色い絵の具のような物になった 3 廃棄済みの異変研究室データパッド4個(17型) 結果 データパッドは巻き込まれて液体化し、黒と緑と青紫の全ての色が混在する絵の具のような物になった 4 図鑑 海の生き物図鑑 結果 著書に記載された海の生物全てが1体ずつ出現 出現時の衝撃で実験に携わったレベル5から10までの隊員28名のうち23名が死亡した その後、発生した生命体全ての死骸が集合し液状化し、[編集済み] 5 映画 ⬛︎⬛︎•⬛︎⬛︎⬛︎のビデオ(補足 実験は研究室所有の小惑星で行われました) 結果 ⬛︎⬛︎•⬛︎⬛︎⬛︎に登場する⬛︎⬛︎⬛︎が現実に出現 その後、[編集済み] 以下ファイルは閲覧可能レベル5に設定されています 元381実験チームリーダー⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(故)の残したメモ 近くというものを我々は誤解していた 我々は身近にあるものを近くと感じていたが、実際のところ 近くの定義は曖昧である この地球だって私たちが住まう世界で私たちの近くに存在する すなわち地球上のすべては近くである さらには太陽系、銀河、宇宙さえも近くなのである それだけではない 我々の住まう3次元すらも近いと定義するのならば、その瞬間に次元は近いものへ 次元を囲う外世界も その外世界も その外世界も その外世界も その外世界も すなわち、すべては身近なものなのだ そして問題は、我々が多くの怪異に関わってきたことだ どんなに極力な怪異だろうが どんなに巨大な怪異だろうが OLDだろうが 要注意団体だろうが 非公式怪異だろうが 仮説だろうが より上位の世界だろうが 全てが近いものである すべて我々に近しいのだ 381の脅威は避けられるものではなく、本質的に収容は不可能である 多くの世界にこれが存在する 多くのものたちがこれの影響を受けてきた 世界の崩壊への時間は短い メモの内容から、怪異No.381の危険性を再度定義する必要があるのではという議論が行われる予定です
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