辛いなぁ……助けてほしいなぁ… ありもしない期待を胸に抱く。 店員A「ありがとーございましたー」 ″お大事にして下さーい″ –––––そう。此処は薬局だ。僕は今日、市販の風邪薬を買いに来た。風邪を引いてないが。 予備でもない。そもそも、僕が風邪薬を数箱もまとめて買うことに違和感を覚えないのか…?この店員はアホなんだろうか。まぁ、お大事になんて思ってもないことをマニュアルに従って言ってる時点でアホなんだろうが。 本当にお大事に、なんて思ってるならもうこの苦痛から救ってくれ、⚫︎してでもいいから。 先生のこと信じないし、親のことも信じない。 もう大人なんか絶対、信じたくない。 琴「ただいま…帰りました…」 母「おかえり、早く勉強しなさい?」 一言目にもう勉強とは…病的な何かだろう。 琴「…分かりました。」 返事なんて返ってくるわけないのは知ってる。 母さんを無視したら怒鳴られるからだ。我が頭ながら恐るべき理解度と予測回避。 口だけでは勉強するとは言ったが、部屋にこもるとまずすることは、 海月[こんにちは‼︎更新遅れました〜…‼︎] –––プリ小説。僕が学校用タブレットで使って小説を書いているネットの小説サイトだ。 本当は学校用タブレットを私用で使うのはダメだけど、スマホ取られてるし仕方ない。フォロワーさんに心配はかけられない。実は僕はそこで海月まりんとして生きている。 琴「小説書くのも読むのもたのし〜…‼︎」 数日後… 母「琴、タブレットを出しなさい。」 一つ困ったことがある。母にプリ小説の存在を知られたかもしれない。抵抗は怖い。けど、フォロワーさんに迷惑はかけたくないし。 琴「嫌です…」 母「早く出しなさい‼︎あんなもの書くから成績が下がるのよ‼︎あんな不要なものもう勉強以外何もしないで‼︎」 琴「……分かりました。」 僕は負けた。タブレットを差し出して、学校のWi-Fiごと消された。流石に学校のWi-Fiは残して欲しかったのだが… まぁ良いや。いつものことだし。 子供というのは無力だ。 そろそろ潮時だとも思った。 消えたい。別の自分になりたい。 そう思う日も増えてきた。 なら新しく生まれ変わっちゃおう。 さよなら、私、“柚音 琴”。
はい、アカウント転生します。タイトルの通りね。 参加してる作品の作者さんとかスク友さんとかには新アカで挨拶とかもする予定なんでよろしくお願いします! おそらくもうこのアカウントで何か公開することは無いと思うので、多分さよならじゃ無いかな〜?とは思います!今までありがとうございました!