音楽プレイヤーです。 下のバーで流したい所から流せます。 リミックスして、自分の曲を流すこともできます。 》リミックスの仕方《 まず、中のプログラムで「曲の時間→」という定義ブロック(ピンク色)があるので、そこに曲の時間を書いてください。 次に、流したい曲を入れます。 詳しくは中を見てほしいのですが、例として、28秒の曲を入れたとします。 最初に28秒の曲を入れて、それを複製します。 複製したものの最初の10秒をカットします。 ですから、カットした曲の長さは18秒になります。 次にカットしたものを複製します。 複製されたものの最初の10秒をカットします。 これを、カットしたものの長さが10秒未満になるまで繰り返します。 この場合は、「複製してカット」の作業を2回するだけでよいです。 あとは、コスチュームや背景をいじってください。 》解説 / 中級者から上級者向け《 音楽の再生、停止は長年にわたりスクラッチャーを悩ませてきました。 しかし、@taichi0802さんの作品、「[Not GIF] "oo ee oo" on Scratch v3.0.1」では、旧来の音楽プレイヤーにあった読み込み時間の遅延を見事に解消し、1秒前後の読み込みを可能にしました。 (もしかすると既に高性能の音楽プレイヤーはスクラッチ上にあったかもしれませんが。) 今回はこの仕組みを解説していこうと思います。 まず注目すべきは「ピッチ」の効果。 これは再生する音の速さを変数的に変更できます。 しかし、この「ピッチ」の上限は360。等倍速の8倍速が限界になっています。 音楽プレイヤーでは、今までは再生したいところまでピッチの効果を最大にし、かつ音量は0%にして流し、流したい所で等倍速に戻して音量を100%にするというのが主流です。 しかし、ピッチの上限により50秒地点から流したい場合は約6秒、100秒地点から流したい場合は約13秒の読み込み時間を設けることが必須になってしまいます。 この問題を、@taichi0802さんは曲をいくつかに分けることによって解消しています。 具体的には10秒ごとに開始のタイミングが遅れているものを複数個用意しています。 例えば、1つはフルの曲、2つ目は10秒地点からの曲、3つ目は20秒地点からの曲…などです。 また、15秒地点で再生する時は10秒地点からの曲を流すことで、実質的な読み込み時間は約0.6秒にまで短縮されています。 これにより、読み込み時間の最大値は約1.25秒となります。 もっとも、容量こそコンパクトにはならないものの、参照者のストレスは限りなく減少したことでしょう。 このイノベーションをぜひ下のURLでチェック!! https://scratch.mit.edu/projects/1203627615/ 》クレジット《 参考・@taichi0802様 曲・Hello Signals - Ado