#1 【現実、その刹那、裏現実】 「…はい、はい、すみません…次から気をつけます…はい、失礼いたします…」 電話を切って帰路へと着く [いらっしゃいませ。エナジードリンクが一点。おにぎりが一点...以上でよろしかったですか?] レジの音があたりに響く 「はい…お願いします…」 そう返答する [わかりました合計で520円です。…お買い上げありがとうございました] 家に帰った瞬間脱力し、ベットに飛び込む。 「はぁ…また怒られた…」 暗い部屋の中一人呟く。 「水…取ってこよ…」 そしてドアに寄りかかった瞬間━ ジ…ジジ…ジジジ… ”そこ”蛍光灯の不気味な音だけが響く黄色い部屋だった 「…は?」 「いや、は?さっきまで部屋に…は?」 理解が追いつかない。たがなぜかこういうときだけ冷静であるという謎現象。 「とりあえず…いつまでも固まってたらだめだな…ここを出る手がかりを…探そう。」 そうして探索することにした。 何時間経っただろうか。 ずっと同じような空間で気が狂いそうだ そしてまた一枚、また一枚と壁を通っていたとき━ 「…!人だ!」 そこには人影あった。 「あ、あのー...…………は?」 声をかけようとした瞬間 谿コ縺吶≠縺ゅ=縺√=谿コ縺吶=縺ゅ=縺!!!!! 支離滅裂な叫び声が聞こえてきた そしてその人影は見事に切り裂かれた。 瞬間的に本能が理解した。 「(あぁ…これが地獄か…)」 急いで息を殺してその場を離れる 数分探索した。すると 「はしご…の欠片…かな?」 少し開けたところに出た。そこにはしごの欠片が散乱している。 「このくらいなら…」 昔ちょっと派遣で行った土方バイトで少しかじった程度の技術力がここで役立つとは…夢に思いたくなかった 完成させ登ってみると鍵があった。 「あ…!あそこか!」 さっき探索していたときに見つけた鍵付きの扉。 絶対多分おそらく必ずあそこだ。 とりあえずそこに行ってみる 「あ…!…あった!」 周りに注意しながら鍵を開ける すると正方形の穴が空いた空間がいくつもあるおかしな場所についた。 「綱渡りか…」 「や…やるっきゃ…ない…とな…」 渡ってみることにした 「…うわっ!」 漆黒の正方形に体は沈まっていった。 #1 END
━クレジット━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 原作 Escape The Backrooms 音源 虚無さん(ニヒルさん):@suyuaii ━登場人物━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ???