ついに「GAMERTALE」の本編小説を描きました! (もし、GAMERTALEに似たAUがあったとしても 決してマネをしてつくった訳ではないので ご理解いただけますようお願いします) メモとクレジットを読んでください 登場キャラクター ゲーマー(ゲーマーサンズ) 世界一のプロゲーマーを夢見るGAMERTALEのサンズ。 詳しい設定はこちらをご覧ください! https://scratch.mit.edu/projects/1152053172 フリスク GAMERTALEのフリスク。 この時間軸ではプロゲーマーになることだけが夢。 インク AUの守護神。 原作者様 Comyet プログ ゲーマーの幼なじみ。 ゲーマーとお揃いのヘッドホンを身につけている。 バガパン 特等席ゾーンの警備員。 前はハンバーガー店でアルバイトをしていた。 エンド 上級ゲーマーの1人。 冷たい性格のようだが………… シトラス 上級ゲーマーの1人。 2つ人格があり、いつでも元気。 オルト 上級ゲーマーの1人。 性格はおだやかで思いやりが強い。 フラウィ 黄色の花びらが6枚あり 小さなキャップをかぶっている。 上級ゲーマーではないようだ。
GAMERTALE 本編小説 「なんのつもりだ……!! っていうかお前なんなんだ………!」 「なんなんだとは失礼だな… まあ…お前が知る必要はない。 …ずっと前からお前の跡をつけていただけだ」 「なんだと…!?」 「よく気付いたな。…というよりは…… ようやく気付いた…と言った方がいいか…」 ゲーマーの問いにエンドはずっとそっけなく答える。 (それにしても……威圧感……半端じゃねぇ…… しかも見覚えあると思ったら… 特等席ゾーンに行ったときにオレを 追い出したヤツじゃねーか…!! ってことは…まさか…上級ゲーマーか……!?) 「お前にこれ以上、大会のことを知られるとまずい。 できればここで排除したいところだが……」 「っ……!?(やっぱり……… 上級ゲーマー達はなにか隠してるのか…!?)」 「別になにもやましいことはしてない。 上級ゲーマーを疑っているのか?」 「…!?え…い、いや……別に………!」 (オレ……まだ…なにも言ってないのに……! まさか…思考が読ま…) 「思考が読まれてる…って?」 エンドは冷たい視線であざ笑うかのように言った。 「っ……!!」 その言葉を聞いた瞬間、ゲーマーは背筋が凍った。 体が震える。 (全部……バレてるのか…!? 思考が読めるゲーマーなんて…… 聞いたことがない………!) エンドはそのまま普通に会話を続けた。 「たしかに思考が読めるゲーマーは なかなかいない……極稀だ。 …たがその話はもういい。お前の強さを見せてみろ」 「…は?」 「もしお前が決勝戦まで辿り着いたとき… お前が世界一のプロゲーマーとの勝負に値するか、 確かめさせてもらう」 エンドは殺気に満ちた声でそう言った。 「なんでそうなるんだよ…!? それってオレだけなのか?! なんでオレだけそんなのに関わらなきゃ いけねぇーんだ!」 「深い意味はない」 「もっと詳しく教えてくれよ!!!!! わかんねぇーよ!!!」 ゲーマーは全力を出して、 なんとか体を動かそうとした。 「そもそもお前は他人に対する敬意がなってない。 それに教える必要もないだろう。 お前に教えたところでなんのメリットがある?」 「うっせー!!!お前の方こそ初対面で あの対応はないだろうが!!」 「特等席ゾーンに入ってくること自体間違っている」 「じゃあこの大会の『本当』の意味は なんなんだ!!!」 ずっと無表情だったエンドの顔が ほんの少しだけ動揺した。 「……本当の…か……フッ…そこまで考察をしたか」 「あぁ……ずっと推理してたよ……!」 ゲーマーはエンドの態度にだんだん腹が立ってきた。 彼が言っていることは間違ってはいない。 しかしエンドの冷たい対応にゲーマーはカチンときた。 エンドは腕を組んで言った。 「なかなか興味深いな……」 「なにがおもしろいだ…!ふざけるな!! 人の思考読んであざ笑うヤツが!!!」 「……よくそのようなことが堂々と言えるな」 ゲーマーはエンドをにらんで言った。 「オレ……お前みたいな性格のヤツ…嫌いなんだよね」 「お前の性格の好みなんぞ知ったことか」 エンドはゲーマーをにらみかえしながら言う。 「そんなこともうどうだっていい。 お前の強さを…見せてみろ」 エンドのフードが深くなり、表情がわからなくなった。 おそらく…ゲーマーをにらんだまま…か、 あるいは無表情だろう。 エンドが指を鳴らした瞬間、ゲーマーの顔が青ざめた。 「っ…………!?!?」 (な……なんか……い、痛い……!!) 「言っておくが私の能力はただ思考が 読めるだけではないからな。 一応、上級ゲーマーであり幻術師だ」 「幻……術師……?!」 「それに…相手の精神だって操ることができる。 もちろんお前も例外じゃない」 …とエンドが言った瞬間。 ズキン…! ゲーマーに激痛が走った。 「ゔっ…………あ゛…………!!」 汗が止まらない。 恐怖と苦しみで表情が歪む。 (く………苦しい…………!!) (クソ………攻撃はできるけどコントロールが うまくできねぇ……しかもゲーム機がないからますます攻撃を操作できない……!!) 「ゼロ……………ス………っ……!!」 ゲーマーが攻撃を仕掛ける途中で、 エンドが精神攻撃で妨害をする。 (クソが……………!!!) 緊迫した空気があたりを包み込んだ。