Dusttrust:The Cursed fetters 本家ダストスワップにおいて、パピルスの計画がかなり序盤でばれ、かつ虐殺計画をガスター(川の人)が直接やろうとする世界線。 ストーリーは以下↓ 幾度も繰り返される日々。 止まらない虐殺。 ある日、謎の男に誘われて変な場所に行った。 そこで告げられたのは、残酷な真実。 「Lvを上げれば人間を倒せるかもしれない」 気が付くと元の場所に戻っていた。 かすかに残る頭痛がさっきの出来事が現実だったと伝える。 「パピルス!今日こそ仕事してもらうからね!」 「あぁ、わかってるよ。サンズ」 いつもの風景。大切な仲間たち。 頭の中で声が響く。 「まずは遺跡からだ」 いつものように仕事をさぼり、遺跡の扉の前まで来た。 「閉まってる...?」 恐る恐る手をかけるとすんなりと開いた。 幸い、アズゴアは昼寝中だった。 小さなモンスターたちが好奇心に満ちた目でこっちを見ている。 「やれ」 頭に声が響く。 「...すまない」 そう言って手を挙げると嫌な音とともに塵が舞う。 自身の力が少し強くなった気がする。 それと同時に、激しいめまいと頭痛がパピルスを襲う。 「俺はなんてことを...」 「次だ。もっとやれ」 頭に声が響く。 しかし。プルルル... 持っていた携帯の音が鳴り響く。 慌てて出るとサンズだった。 「パピルス!またサボってるな!?タコス作ったから早く帰ってきてよ!」 「あぁ...すぐ行くよ。」 気づけば頭の声はなくなっていた。 眠るアズゴアを横目に足早に遺跡を出る。 遺跡にいたと知られないように少し回り道をする。 「お、帰ってきた...」 結局その日は、もう声が聞こえることはなかった。 しかしベッドの中で、パピルスは思考を巡らせる。 「あいつの言ったことがもし本当なら...最終的に俺は全員を手にかけることになる」 最愛の弟も含め。 引き返すにはもう遅い。もう自分の手は今までと同じに見えない。 殺してしまった。もう後戻りは... 気が付けば翌日の朝。 今日も今日とて仕事をさぼる。 そして昨日と同じように声が響く。 「やれ」 今日は遺跡の扉が開いていた。 そばにはアズゴアもいる。 「よう、アズゴア。」 「こんにちは。お茶でも入れようか?今日はとってもいい紅茶が作れたんだ」 「いや、今は遠慮しとくぜ。挨拶ついでに遺跡を散歩してもいいか?」 「ああ、もちろんだよ。花畑がきれいだから見に行くといい」 そうして遺跡に入っていった。 今日も。また殺してしまった。 昨日より強い苦しみを感じる。 頭痛、めまい、吐き気... 今日はサンズに勘づかれないように早く戻ろう。 遺跡を出て、アズゴアに見つからないようにスノーフルへ。 時は少しさかのぼり... 「パピルスのやつ、いっつもサボってるな...」 「そうだ!今日はお兄ちゃんの後をつけてみよう」 しばらくすると、パピルスは遺跡のほうに歩きだした。 「遺跡...?」 木の陰からアズゴアと会話するパピルスを見守っていたサンズはサボりの真相を知った。 「仕事サボって遺跡の散歩をしていたのか...きれいだって言ってた花畑が気になるな!」 そのままバレない程度にパピルスについていく。 そしてサンズは真実を知ってしまう。 「お兄ちゃん...?何してるの...?」 そのつぶやきが苦しみに悶える彼に聞こえることはなかった。 その後、パピルスが立ち上がりこっちに来る。 とっさに隠れた部屋は、さっき聞いていた花畑だった。 幻想的な風景は、いつもならそのまま感じられただろう。 しかし今のサンズにはその光景に感動している余裕はなかった。 遺跡を出たパピルスの後を追い、いつも通りに歩き始めるパピルス。 サンズはついに決心して声をかける。 「...パピルス!」 「...!」 なんで付いてきていたんだ..? まさか見られた...? 「パピルス、何をしていたの?」 「あぁ、散歩だ。花畑を見にな。」 「オレさまは見てしまった...なんであんなことしたんだ?!」 「...必要なんだ」 「どういうこと?」 「この世界の虐殺を止めるために...みんなを殺さなきゃならないんだ...」 「?!」 「詳しいことを言ってもお前にはわからんだろう...だが、これは必要なことなんだ」 「そんな...もっとほかの方法はないの?」 「あるならそうしたいがな...現状他の方法が思い浮かばん」 「絶対他の方法があるよ!もうやめようよ!」 「でも俺は...何体かのモンスターを手にかけてしまった...もう...」 「まだ変われる...お兄ちゃんはまだ変われる!」 「サンズ...」 「オレさまがお兄ちゃんを元に戻してやる!」 「サンズ...!」 「どんな悪党だって、変われるんだよ!」 「サンズ。いい加減にしてくれ。」 「...?」 「これ以上抵抗するなら、俺はここであんたを手にかけなくちゃならない。」 「なんで?!」 「もちろん俺だってそんなことはしたくない!したくないんだ...」 「ならまだ変われるよ...絶対に変われる!」 再び頭の中に声が響く。 「そいつを倒せ。強くなれ。」 走馬灯のようによみがえるモンスターたちの苦しむ顔。 顔には落書きのようにぐちゃぐちゃな線があるように見える。 気が付けば、パピルスはその手を挙げていた。 「...!お兄ちゃん!?」 迫りくる骨の弾幕を避け、必死に対話を試みる。 「もうやめよう!こんなつらいことしなくても、助かる道がきっとある!」 「お前は...知らないからそんなことが言えるんだ...俺だって...」 「一緒に考えようよ...みんなを殺さなくてもそのループを止められるかもしれないよ?」 「うるさい...!」 更なる弾幕。パピルスの顔が暗くなりゆがんでいく。 後ろには謎の人物が現れる。 「...!なんだあれ...」 パピルスは恐ろしい声で話す。 「俺の”協力者”だ。俺に真実を教えてくれた恩人でもある。」 「ってことはアンタが...お兄ちゃんをそそのかしたんだな!?」 謎の人物は不敵に笑みを浮かべる。サンズの脳内にも声が響く。 「彼は、やるべきことをしているだけだ。これは必要なこと。彼はそう決めている。彼は、後戻りなどできない。」 「そんなのおかしいよ!絶対にお兄ちゃんを助けなきゃ!」 その後。ようやくパピルスが疲れて膝をつく。 パピルスは頭を抱えてうずくまる。 「もう終わりにしよう?」 サンズはパピルスに手を伸ばした。 「はぁ...でも...まだほかにやれることがあるなら、それをやってからでも遅くないな」 「帰るぞ、サンズ。タコス食べるぞ」 「あ、そうだよ!お兄ちゃんがこんなことするからタコス冷めちゃったじゃん」 「あー...悪い...」 その時、前を歩くサンズの後ろでパピルスのうめき声が聞こえた。 「お兄ちゃん!?」 「うっ...サンズ...早く逃げろ...」 謎の人物が骨でパピルスを貫いていた。 サンズの脳内に声が響く。「呪いの枷は外れない。」 そのまま謎の人物との戦闘が開始 いろいろあって謎の人物が消滅、声も聞こえなくなった。 それと同時にサンズのLvが3になった。 「これが...お兄ちゃんが犯した罪...」 サンズはもう誰も殺さないと決意し、骨を手に持ち最後の回廊へと向かうのであった。 ゲーム化するときはたぶん papyrus encounter ???? encounter sans encounter の順番で進んでいきます パピルス戦で一度も回復せずに(回復ターンを発生させない、最短で)クリアすると???戦以降がなくなりunderswapになります ???戦で負けると謎の人物がパピルスを乗っ取りdustswapになります ???戦で勝つとようやくdusttrustになります ???戦は一回負けるとパピルス戦の最初からになります(パピルス戦までの演出諸々スキップ可能になる) サンズ戦で負けるとサンズ戦からリスタートする ...っていう無駄にでかすぎる構想を練っています