何を書きたかったのか忘れた しかもこれ10月ぐらいに書いたやつ うっわ超厨二 何も言わないでくれ(((
音楽:@yukidaruma__様から 残花、夏を見ていた。 夏も終わりに近づき虫も鳴き、涼しい風が吹き始めた頃、作者は悩まされた。 「なんでこんなに雨降ってんだよ....」 昔ながらの親友アイスと一緒に遊び、帰っていたら急に雨が振り始めたのだ。 「傘持ってねぇし....服も全部びしょびしょだし....」 あ〜最悪。も〜最悪。と何回も言いながらいつも前髪につけてた作者と書かれた紙を取り外した。 地面は雨に打たれ、白くなり、ついには雷も鳴り始め、どんどん自分の声も聞こえなくなっていった。 幸い、近くにバス停があったことで、雨宿りはできた。しかし風も吹いてるので濡れたところがだんだん寒くなり、体温が下がっていくのが分かる。 「アイスの家無駄に遠いんだよ......」 今いるバス停は自分の家までまだ半分。正直寒くて死んでしまいそうだ。 スマホでアイス呼んで送ってもらえばよくね?とか思ったが無事スマホは充電切れ。雨にも濡れて壊れたかもしれない状態。絶望でしかない。 雨には嫌な思い出があるから早く帰りたい。いっそ濡れたまま帰ろうか。 「あ゙〜...頭いてぇ.......」 天気痛だろうか。頭が痛い。頭痛と同時に嫌な思い出が蘇るような気がしたので思いっきり頭を殴った。 「っっってぇ...」 こんなことを言ってるが不思議と痛くはなかった。 そんな時、暗く人一人いない道から光の道が宙に浮いていた。 よく見るとバスのようだ。少しボロい。 「あそっかここバス停....」 少し遠いが標識柱を見た。どうやらあのバスが私の家の近くだったそう。 「よかった〜.....」 心のなかでガッツポーズをし、バスに乗る気満々だった。しかしここで一つ気になることがあった。 「......あれ? 財布持ってきたっけ? 」 ポケットの中を探したが無い。ジャンプをしても小銭の音もしない。最悪だ。そんなことを考えているうちにバスが到着し、自動でドアが開いた。なんかもうどうでも良くなりそれをただ見つめていた。 「...乗らないんですか?」 ドアの向こうにいる茶髪でセミロングヘアの女性の運転士が口を開いた。意外と声が高い。18、19ぐらいだろうか。 「はい、財布を忘れたので。」 少し申し訳なさそうに笑い、しゃがんだ。しばらく雨の音しか聞こえなかったが運転士が口を開いた。 「お代金、いりませんよ。」 「え?」 思わず出た言葉だった。それはそうだろう。 「いや、商売的に危ないんじゃ.....」 「大丈夫ですよ。乗ってる人も一人もいないので。あと、お客さん、凍えてますよ。こんな大雨にうたれたんですよね? 流石にそんな人をほっとけませんよ。」 それ色々アウトじゃね?とか思いながらもこんな好都合なことはないので喜んで入った。これが私である。 「タオル、いりますか?」 「あ、じゃあ遠慮なく。」 バスの中に入る時、タオルを渡され、髪をあまり周りに飛ばないように拭いた。 それから運転士さんがつけていた腕時計をちらっと見てバスが揺れ始めた。 暫くの間、沈黙が続いた。バスの中でなってる気にならない程度のレトロな音楽と雨の音がただ流れていた。 「帰り道ですか?」 突然に話を振られ、驚いたがすぐにはい。と、返したらまた無言になった。何が言いたいのだろうか。 しばらく窓の外を見ていたらいつの間にか家の近くだった。 「ここらへんで。」