1.能力を使うキャラの確認 能力を使うのは自身のOCです。 適用させるOCの見た目、性格、過去など全情報を隅々まで覚えておきましょう。 能力を作るにあたって強い弱い関係なく重要なのは 「どれだけOCと能力が噛み合ってるか」 だと思うんです。カル主は性格や過去に大きく絡めるように意識して作ってます。 また別の方法として能力を考えてからキャラ作りにあたる時があります。 そういう時は能力から見た目や性格を考えるというのもありだと思うんです。 カル主のOCである「運命」もその方式で作ったのでね。 2.能力の方向性の考案+α 能力ってのは大前提大きく四つの形式があると考えてます。 それぞれ「強化型」「物質型」「付与型」「領域型」です。 「強化型」ってのは簡単に言えば「攻撃力を2倍にする」とか 「体力が永久回復」だったり「不死身」だったり。 とにかく『自分自身で完結できる能力』が強化型ですね。 相手に左右されにくいですが、実力依存な特徴を持ちます。 「物質型」は大きく言えば『物体、物質がそのまま攻撃になる』 ですね。「火炎放射」「斬撃飛ばし」「波動砲」などが それに当てはまります。 大抵は能力というより「技」とされることが多いです。 シンプルかつ汎用性が非常に高いですが、 対処がしやすいという特徴を持ちます 「付与型」は言わばバフデバフのこと。 「常時回復効果」「攻撃無効化」「光属性特攻」 鎖夜の「廻戻」とかも付与型に入ります。 強化型との明確な違いは 『他人に効果を付与できるかどうか』ですね。 前述の二つの型を無効できるほど強力な型ですが どうしても能力依存になってしまうのは難点。 「領域型」は非常に稀でコラシでも見かけることは ほとんどありません。 特徴として『特定の空間でのみ発揮される効果』 がありますがキャラによって大きく効果が変わるので あまり定義はできません 例を挙げるとDarkeの「絶対的世界」や鎖夜の「収監」 偽謎ダンスマスターの「空間移動」や「時間停止」など 狂ったほど強力で他三つの型を凌駕できるほど強いですが 空間という条件がある以上、限定的であり扱いが難しい。 「物質型」にあっさり突破されることもあります。 今紹介した四つの型で能力の方向性を決めていくのが いいと考えます。OCの過去や性格からどの方向性が 当てはまるかも考慮するといいでしょう。 3.能力制作 前述の四つの型から決めてやっと制作に取り掛かりますが ここでいくつか注意点があります。 まずOCは“オリジナル“ですから、他のOCをパクるなど 「以ての外」です。 ただ「領域型」以外はほとんど他でみたことあるような 能力になってしまいます。そういう時は自分なりに 違いを作ってみるといいでしょう。 例えるなら同じ「火炎放射」でも「一直線に放射」 「全方位に放射」などがありますよね? そういう細かい違いも作るといいですね。 これに繋がって言えるのは「単なる能力名で終わらせないこと」 ですね。コラシに出す場合は特に言えます。 だって「雷攻撃をする」って言ったっていろんな雷攻撃が あるわけじゃないですか。そこまでをこちらで想像することは できません。 また「〇〇が無効」などを簡単に終わらせるのはやめましょう。 理由は単純。無効同士が当たった時水掛け論になるから。 これを対処する方法として「理論的に無効方法を書く」ですね。 鎖夜の「廻戻」でも「物事を起点に戻す」という理論で作ってます。 無効に繋がり言えることは 「この無効は絶対でこれ以上の権威は存在しない」というのは 『『絶対に』』やめましょう。できる特権があるのは 天井キャラに申請して了承を得られた時だけです。 じゃあ能力の優先順位を決める時はどうするか。 大体は能力のスケールで優先度は決まります。 「全てを貫く矛」と「神器である不可壊の盾」 なら後者の方が優先されるでしょう? 「神器だから」という力があるのでね。 ただ面倒なのは「絶対貫く矛」と「絶対防ぐ盾」 の場合です。この場合文字通り矛盾なので どうしようありません。ならどうするべきか。 俺が思うに 「確定要素を入れた能力」というのは作らない べきだと考えるんです。 要は「闇の具現化なので物理攻撃無効」 であれば何かしらの突破方法はあるわけですよね? そういうほんの少しだけ弱点を入れることで 水掛け論を未然に回避することができるんです。 カル主の話になるんですがOCのDarkeの代名詞 「絶対的世界」という能力は水掛け論にならないように 工夫を施しています。 その工夫というのは 「『絶対的世界』は相手に関わらず一方的に効果を押し付ける」です。 つまり相手の能力を何一つ関与せずにただ効果がプラスされるだけなんです。 それなら相手の「無効化」とか関係ないわけでしょ? もっというなら無効対象になってないわけ。 その代わり「廻戻」とかの付与型には一時的に 効果が適用されない時があるんですがね。 まあ言いたい事はまだありますが自分語りは ここまでにしておきましょう。 最初は上記のことだけを注意して自由に作ってみましょう。 どれだけ強いのかわからない時は他の人に聞いたり、 自分なりに調べて確認するのもいいでしょう。 4.インフレする時には キャラを作り、能力を作る以上やはり 「俺TUEEEEE」がしたいですよね。わかります。 ただ無闇に上記のようなことをしてしまうと相手にも失礼です。 インフレキャラとネタキャラは紙一重なんですよ。 ここでインフレイヤーカル主が3つの重要なところを解説します。 まず一つ。「詰め合わせ闇鍋は作らないこと」 どれだけ強い能力でも極端に多いと管理ができなくなります。 「とりあえず思いついた強い能力を書いていこう」 とするのは悪いわけではありませんが、そのままキャラとして出すと不評を 呼びやすいです。 なので最初に「能力の方針をある程度決めておく」ことが重要です。 闇なら“闇“。光なら“光“。キャラのモチーフに基づいて作ると、 統一感が生まれ、美しい能力になると思うんです。 二つ。「汎用性の高い自分なりの能力を作る」 よくあるのは「超高火力の雷攻撃を広範囲に発動する」ですが、 これだと“雷“という枠から外れない以上、所詮そこまでの能力になってしまいます。 また「超高火力」でも、現環境ではウルトラタフだったりそもそも効かないやつまでいます。 なので、「どこか特攻のある部分」を作ったり、「周囲の味方の攻撃を上げる」 とかの効果を併設するといいでしょう。なおそれが多すぎてもよくないです。 ただこれは例を挙げるとキリがないので、自身の想像力をフル稼働させて作りましょう。 三つ。「一つの「型」に限定しない」 前述の「物質型」「強化型」「付与型」「領域型」の中で どれか一つだけの能力に限定してしまうと弱点が明確に出てしまうので よろしくありません。 よくあるのが「無効化詰め合わせ」ですね。攻撃が当たらなければいい無効化ですが 現環境、それだけで無双できるほど強くありません。いわゆる「付与型」 「付与型」や「強化型」をメインにしてしまうと大体「能力依存」になりがちです。 反対に「物質型」のみにしてしまっても上二つの型に対抗できなくなります。 結局何が言いたいかというなら「程よいバランス調整が必要」ってことです。 以上!!これらのことを気をつけて作っていれば、少なくとも失敗はしないと思います! 皆さんも楽しいOCライフを!