リミックス禁止、自作発言禁止 第1話「転生だと?!」 「...よし、あとはデバッグだな」 パソコンの前で、KKは大きく伸びをした。 スクラッチでちまちま作っていたゲームも、ようやく完成に近づいてきた。 草原を歩き、敵と戦い、レベルを上げる。 オーソドックスなRPG。 でも、自分の手で作り上げた世界だと思うと、それだけで胸が熱くなる。 KK「...行くぞ!」 緑の旗をクリックした瞬間、パソコンの画面が眩しく光り始めた。 パソコンが音を立てて、熱風が顔に吹き付ける。 私は思わず目を閉じた。 やがて光が収まり、恐る恐る目をひらくと... そこには見渡す限りの大自然が広がっていた。 地平線の向こうまで続く緑の草原。 風に揺れる草の匂いもしてくる。 KK「これが...私の作った世界!?」 天から声が響く。 『ようこそ、グリーンフィール地方へ。 ここは自然豊かで、たくさんの動物や虫がいます。 ...まぁモンスターもいますけどねw』 KK(自分で打ち込んだ言葉を言ってる...感動...) ナレーション『まずはあなたのステータスを確認してみましょう。腰のベルトのボタンを押してください。』 そう言われて私は腰のベルトについているボタンを押した。 すると... ブオンッ...という音ともに目の前に半透明のステータス画面が現れた。 ________________________ 名前:KK レベル:0 役職:剣士 スキル:「相談者」 このスキルを持っている人がクエストを完了すると報酬が上がったり、街の人の相談を解決のヒントがわかる。 持ち物:「魔法の剣」 G.W.TALEから来た剣。 持ち主の感情やケツイによって攻撃力が変わる。 ________________________ KK「役職は...勇者じゃないのか?」 ナレーション『もう勇者はいますよ~』 KK「...え?」 ナレーション『まぁ気にすんな!とりあえず近くの村に向かいましょう!』 こうしてKKは草原の先にある村に向かっていった ___________________________________________ 夕方、草原を抜けて村に向かう。 小さな木造の家々が並ぶ「ミルヴェル村」 村の中心には川が流れ、橋の上を子供たちが走り回る。 村の入り口には冒険者向けの看板が立っていた。 [旅人歓迎・情報掲示板あり] その先に、酒場「旅人の宿・陽だまり亭」がある。 扉を押し開けると、中は冒険者や旅人でにぎわっていた。 ジョッキのぶつかる音、笑い声、年寄りの兵による武勇話。 昼は静かな村だが、夜はいつも賑やかだ KK「仲間...仲間....」 目を凝らすと、奥のテーブルに若い3人組がいた。 ・勇者の剣を腰に下げた少年、ケイ ・新米らしい魔法使い、夢 ・少し気の強そうな僧侶、とびねこ ケイ「剣士が足りないんだよなぁ...」 とびねこ「まぁそんなこともありますよね」 ケイ「いやいや、剣士いないと次のクエスト出られないよ...?」 夢「めんどくせ~」 ケイ「えぇ....」 そんな彼らに私は胸をはり、近くによった。 KK「あ、あの...私、剣士なんだ。もしよければ...一緒に行かない?」 三人の視線が私に集まる。 ケイ「どう思う?」 夢「いいんじゃないか?」 とびねこ「さんせ〜い」 ケイ「じゃあ、決まりだな。よろしくな!えっと....」 KK「あ、私はKKっていいます!」 ケイ「OK!よろしくな!KK!」 こうして、勇者パーティと私の冒険が始まったのであった。 ーーーーーーーーー第1話終わりーーーーーーーーー
スタジオ https://scratch.mit.edu/studios/50912575/ キャラクターの設定 「KK(けーけー)」 このゲームの作者だが、運動が苦手なため しっかり働けるか不安である。 「ケイ」 勇者の任を受けた者。 基本的には冷徹だが、仲間に対しては超優しい。 仲間を馬鹿にされるとすぐ怒る。 そして戦闘狂である 「夢」 魔法使いとして勇者パーティにつく。 結構なめんどくさがりだが、仲間のためにしっかりと戦う。 「とびねこ」 僧侶として勇者パーティにつく。 頭がよく、戦闘面で頭の回転の速さが仲間の動きをよくすることが多い。 作戦を立てることも得意である。