リミックス禁止、自作発言禁止 第7話「宝玉・太陽の勾玉」 勇者たちは雪明の街を探索していた。 この街には武器屋、防具屋、宿屋。 様々なお店がそろっているが、今はすべての建物が氷漬けにされており、なにもすることができない。 夢「どうするよ...情報が欲しいのに街の人間は全員氷の中に閉じ込められてるし、その氷は俺の魔法じゃ溶けないし...」 ケイ「やっぱり、あの城に向かうしかなさそうだね...」 勇者たちが城に向かって歩き出そうとしたその時、 後ろから足音がした。 その足音に驚いた一同はとっさに振り向く。 KK「誰だっ!」 ??「人だ....人がいる?!」 そこには、牧の束を持ったひとりの女性が驚いた表情で立っていた。 ネオ「ぼくはネオって言います。有名な場所をいろいろ旅をしてて....そしたらこんな凍った街に出会って...」 ケイ「なにか、この街のことで知ってることはないか?なぜこうなっている。」 ネオ「わかりません....でも、この地方についていろいろ調べて、わかったことがあるんです!もしかしたらケイさんの役に立てるかも...」 夢「おい、なぜ勇者ケイの名を知っている。お前...魔王の手下かなにかか?」 とびねこ「ちょっと落ち着こうよ、夢...一応今まで活躍はしてるし、名が広まっててもおかしくないんだからそうやってすぐ怪しむのは失礼だよ...」 夢「そうか...すまんなネオさんよ。」 ネオ「大丈夫です!」 KK「とりあえず情報があるなら教えてほしい。」 ネオ「わかりました!えっと、最近この地方の歴史について調べていたんですよ。そしたら、この地方には街を雪害から守る宝物{宝玉・太陽の勾玉}というものがあるそうなんです。」 とびねこ「なるほど...それはどこにあるの...?」 ネオ「歴史書によればここの近くの古代遺跡にまつられているそうです...」 KK「よし、とりあえず仲間が増えた感じだな!ネオ!よろしく!」 ネオ「はいっ!」 {旅人のネオが仲間に加わった!} 夢「おいおい...大丈夫なのか?初めて会った人をこんなに信頼して...」 とびねこ「大丈夫だと思う...そんなに心配...?」 夢「一応な...もし少しでも怪しい動きを見せたら俺の魔法で消してやる」 とびねこ「ちょっと物騒なこと言わないでよ...人間に向かって魔法を放つのは危険すぎるよ」 夢「万が一のためだ。」 とびねこ「そう...」 KK「ケイ、どうした?何か悩んでることでもあるか?」 ケイ「いや、大丈夫。ちょっと考え事してただけ。 さぁっ!その遺跡に向かうぞ!」 一同「お~!」 ケイ(ネオ....あの顔...どこかで...) こうして勇者たちはネオを仲間につれ、宝玉が眠るという古代遺跡に向かうのであった。 雪明の街を抜け、勇者たちは凍てついた古代遺跡の入り口にたどり着いた。 氷に覆われた石の門は、古代の文字と複雑な模様で埋め尽くされ、かすかに白く光っている。 ケイ「これが...古代遺跡...」 KK「なんだか不気味だけど...美しい...」 ネオ「書物によるとこの遺跡は太陽の神に祈りをささげる場所と記されてますね」 ケイ「とりあえず進もう...」 夢「油断するな。遺跡っていうのは罠があるものだ。そして、祈りをささげるような神聖な場所なら罠も多いだろう。」 とびねこ「慎重に進もう。魔物も潜んでいるかもしれないし」 石の門を押し開けると、中は氷の迷路のようになっていた。 床も凍り滑りやすく、天井には氷の結晶が垂れ下がり光を反射している。 壁のあちこちには罠と思われるものがあり、油断すれば落石の危険がある。 夢「不思議な場所だな...松明とか光源となりそうなものはないのに、遺跡の中は明るい...」 ネオ「それはですね...たぶんこの鉱石が原因ではないでしょうか...」 ネオの手には明るく光る鉱石があった。 ネオ「この地方の書物によると、この地方ではこんな風に暗いところで光る鉱石がよく取れるらしいんです。」 とびねこ「なるほど...」 夢「それにしても、鉱山の時も思ったが不思議な鉱石が多いよな~」 KK「そうだよね~(考えるの楽しかったなぁ...)」 ケイ「鉱石....ってことは...!」 夢「ん?どうした?」 ケイ「みんな気をつけろ!鉱石があるってことは、鉱魔もいるはずだ!」 その時、声に反応するように床に落ちている鉱石がガタガタと音をたてて動き出す。 勇者たちに向かって鉱魔は一斉に飛び掛かってきた! ケイ「あの時は切れなかった...けど!女神の石で強化されたこの勇者の剣なら!くらえ!回転斬り!」 ケイは地面を蹴り、空中で体をひねり、思い切り剣を回転させた。 ガキンッという音とともに、飛び掛かってきた鉱魔たちは真っ二つに砕け、壁に吹き飛び、灰になった。 ネオ「かっこいい...」 夢「いいねぇ...」 KK「すごいなぁ...(私も回転斬り覚えたいな...)」 ケイ「やっぱり...強くなってる...みんな、行くぞ!」 こうして勇者たちはさらに奥へと進んだ。 一番奥まで進むとそこには、たくさんの宝石がまとわれている立派な扉があった。 みんなで力を合わせて扉を押すと、ゆっくりと扉は開いた.... その部屋には真ん中に台座があり、その上にオレンジ色に輝く勾玉が飾ってあった.... 夢「あれが...太陽の勾玉...」 とびねこ「近くにいるだけで温かい...」 ネオ「どうやらあの勾玉は古代の技術で作られており、太陽のエネルギーを含んでいるらしい...」 KK「絶対罠があるとは思うけど、とりあえず取ろう。」 ケイ「そうだな...慎重に...」 ケイが勾玉の台座に近づき、手を触れようとしたその時、台座は音を立てて地面に沈んでいった。 ケイ「やっぱり罠があるか!」 石が動く音と歯車が回る音が部屋中に響き渡る。 とびねこ「あれをみて!」 とびねこが指をさす奥の壁が音を立てて崩れ始めた。 すると.... 中から体が岩でできた魔物、ゴーレムが現れた。 ケイ「行くぞ!」 KK「よっしゃぁ!」 夢「おうっ!」 とびねこ「回復は任せて!」 ネオ「お、応援します!」 巨大な拳で攻撃してくるゴーレムに、ケイが剣で受け止め、夢が魔法で足元を凍らせて動きを鈍らせる。 とびねこは的確に回復を行い、KKは隙を狙って斬りこむ。 チームワークを駆使し、相手の攻撃を的確に分散させ、ダメージを抑える。 しかし、ゴーレムも強力だ。 その巨体から繰り出されるパンチは地面を揺らし、その振動で上からガレキが降ってくる。 夢「くらえっ!アイスミスト!」 ゴーレムにアイスミストが直撃し動きが止まる。 とびねこ「いまだ!」 その掛け声とともにケイとKKが一気に飛び込む。 KK「連続斬り!」 ケイ「回転斬り!」 ゴーレムを前と後ろから挟み込み、強烈な攻撃を食らえた。 たちまちゴーレムは崩れ、ただの岩の塊に変わった。 ケイ「よしっ!」 KK「連携完璧だな!」 するとKKと夢のベルトが振動した。 レベルアップしたようだ。 {KKは回転斬りを獲得した!} {夢はフレイムブラストを獲得した!} 夢「新しい魔法来たぁ!」 KK「やっぱり回転斬りが被るのかっ!」 すると地面が揺れだし、台座が戻ってきた。 KK「今度こそ太陽の勾玉、ゲットだ!」 ケイは太陽の勾玉を手に取り、ポーチに入れた。 ケイ「これで街に戻れば...」 夢「元に戻せる....」 KK「これで宝玉は確保、一安心か。」 とびねこ「さぁ、雪明の街に戻ろう」 ネオ「うん!」 ーーーーーーーーー第7話終わりーーーーーーーー
感想欲しいよぉ〜コメントしてって〜 スタジオ https://scratch.mit.edu/studios/50912575/ キャラクター 「ネオ」 https://scratch.mit.edu/projects/1221284544/ (もともとの設定からだいぶ変えましたが本人の許可は得ています。) 旅人でいろんな街を旅している。 過去に勇者ケイに救われたことがあり、慕っている。