型式番号:TGL-44 種別:量産型第3世代OA 開発:兵器開発局2課 全高17m 重量49.5t 主機:改良型NEKリアクター 基本装備 頭部60mmバルカン これまで高性能ながらも高級量産機、かつ玄人向けの趣が強い機体が多数を占めていた兵器開発局2課が、ハルカスの様な低コストかつニュートラルな機体を目指した意欲作。 同世代のTGL-46”キャヴァリエーレⅡ”と比較して、通常型ハードアクチュエータの使用や非ステルス機である点など、堅牢だが保守的な設計が顕著である。 コストカットに際しては装甲材のグレード・ダウンとそれに伴う装甲の厚肉化、左右共通部品や規格品・既存機部品の多用などが為されており、必要十分な低価格が実現した。 しかし、やはり2課の悪癖は抑えきる事ができず、及第点程度の機動性に対し、高度な操作追従性が災いして操縦性は若干ピーキーの部類に入る。 最大の特徴として、装甲の構造強化による内部空間の余裕から、間接駆動用アクチュエータには大型で出力に余裕のあるものを採用しており、なおかつトルクがかなり強く設定されている。 ありていに言えば所謂「怪力」という奴で、軽巡洋艦程度なら二本腕で持ち上げることができ、適切な格闘戦用アタッチメント(テライグニスが使っているアレ)さえあれば、パンチ一発で戦艦級のバイタルパートをブチ抜くことも可能である。