はらりはらり 舞い散る運命 名もなき日の君との誓い 花よ月よ今宵だけでも 君の名を照らしておくれ 玉響の夢のように 幻に縋る花時雨 木漏れだけが僕らを許す 儚く愛しい瞬間(とき) 黄昏に染まる道も 水際で眠る鳥も 君が君を愛せるような 世界でありますように ゆらりゆられ彷徨うは風 我が心のなすがままに 花よ月よ咲き誇れいま 未来(あす)を願う夢は覚めない 浮舟が流されて 白露に消える青時雨 浮世を生きるその誰しもに 命の証が鳴る 陽炎に消えた蝶も 泪(なみだ) に沈む日々でも 最後には笑えているような 世界でありますように めぐりめぐる 季節を超えて 君へ続く糸を辿れば花よ月よ 奇跡の名をいま呼ぼうか 旅路の果てに ゆらりゆられ彷徨うは風 我が心のなすがままに 花よ月よ 咲き誇れいま 未来(あす)の世で逢いましょう 君を想ふ夢は覚めない