はい。お待ちかねの可愛いルイナちゃんの過去編です! (お待ちかねか知らないけど) 大分(この)小説読むと印象変わると思いますよ〜 (言っといてあれだけど印象もクソもないな) ※アニメには出さないのでシンプルに書きたかっただけだけど文句あるやつは笑っとけ(?) 前回: https://scratch.mit.edu/projects/1249686393/ 次回:誰にしよう ====================== ギシ... 毎日、そんな音が聞こえて目が覚める。 斜め上の窓から、星が見える。 布団からほこりがたつ。 体中の痛みを無視して、1階へと向かう。 料理を作る。洗濯をする。掃除をする。家業を一人でする。掃除をする。料理を作る。薄汚い屋根裏へと戻り、数十分の仮眠をとる。 これを繰り返す。 そうすれば家族は喜ぶ。 そうすれば家族は私をほめる。 そうすれば私は満たされる。 そうすれば...。 数年がたった。 私は寝ていない。 休みがない。 疲れが取れない。 体中の痛みを無視できない。 だけどこれでいい。 私はそれ以外できることが分からない。 必要とされれば、それでいい。 私は家にある包丁、斧、ハサミを研ぐ。 これが家業。 それ以外わからない。 今では何をしたいのかわからない。 汚い服で嫌と感じない理由も。 疲れても休みたいと思わないのも。 家族と6歳以降話したことがないのも。 家族と5歳以降食卓を囲むことがなくなったのも。 私の気持ちも。 家から一度も出たことがないのも。 両足についている鉄の輪っかも。 体中のあざも。 生きている理由も。 太陽を見たことがないのも。 暗闇しか見たことがないのも。 何故なのか、全部わからない。 今では...なんで家族に褒められるのがうれしいのか、それすらもわからない。 でも、この日常を繰り返す。 ====================== 段々何を書いてるのか私自身も理解できなくなってきましたよ~っと。
使い方から見てね~ ====================== また刃物を研ぐ。 屋根裏部屋に帰る。 でも今日はいつもと違った。 薄紫と水色の斧が落ちてあった。 錆びても、傷ついていない...新品同様の斧。 ...とても綺麗。 初めて、そう感じた。 だけど私は作業部屋に向かった。 片付けないと...褒められない。 笑い声が廊下に響いている。 時計の針は「3」の数字を指している。 部屋を覗いてみた。 理由はわからない。 ただ久しぶりに、家族の声が聴きたかった。 それだけだった。 「いや~すごく楽な生活だよな!」 「本当ね!斧とか研いでくれる物がいるから、売ればお金になって苦労せずに稼げるし!」 「お父さん!私ドレスほしい!」 「いいぞ!お前は可愛い子だからな!」 「そうよ、私たちの娘なのだから我儘はどんどん言いなさい!なんでもしてあげるわ!」 「わ~い!でも...お姉ちゃんにはいいの?いっつも汚いし、お風呂にも入ってないんでしょ?」 「あぁ...あいつに風呂はもったいないしな。」 「それにしても、あなたは優しいわね!」 「そう?惨めに働いてる小汚い人形が可哀そうに見えただけなんだけどな~w」 「ふふふ。そうね、便利な物なんだし、どこかに売るってのもありかもしれないわ。」 .............................。 私?便利な物って。人形って。売るって何?お風呂って何?なんで綺麗な服を着ているの?私も娘なのに何もくれないの?なんで最近褒めてくれなくなったの?なんで....? な ん で ? もう...つかれた。 扉を壊す勢いで開けた。 「わっ!?お姉ちゃん!?」 「何をしているんだ!斧を持ち出して!」 「早く持ち場に戻りなさい!」 ..... 「うるさい。お前...お前らなんか...」 「親に向かってなんだ!その口の利き方は!」 こんな言葉を聞いても...もう何も思わない。夢から覚めたような...この気持ち...どうすればいい?お前らを...どうしたら私は報われる? 「あぁ...そっか...。夢を見せれば...。」 「気持ち悪い!お父さん!何とかして!」 「危ないから隠れていてね。...おい。妹を怖がらせるなんて何をしているんだ、お...まぇ....は....」 ”父”が倒れこむ。幸せな夢を見ているように...ぐっすりと。”妹”、”母”も同じように倒れこむ。 「...さいしょから...こうすればよかったんだ。」 この斧は生物は多分切れないだろう。でも...私の力と相性がいいというのは感じ取れた。 「覚めない夢...楽しんで。」 私は斧を振り下ろした。 家族は死んだようにぐっすりと眠っている。 でも だけど 私の怒りは収まらない。 ====================== 数時間後、私は妹のロッカーから服を奪い取った。私はあまり食べていなかったからか成長が遅く、妹のサイズでもサイズが少し大きかった。 斧を引きずり、足枷を壊し、初めて外に出た。初めて出た外は空気がとても綺麗で、初めて見た太陽は眩しかった。 ====================== ....続いてのニュースです。双崎一家が死体で発見されました。遺体は損傷が激しく、子供は眠った状態だったそうです。ですが、その子供は息はしていなく、病院で死亡が確認されました。両親の遺体、特に父親の遺体の損傷が一番激しく、......体がバラバラの状態で発見されたそうです。犯人の目星はついていなく、この”3人家族”の遺体が発見された際、部屋が荒らされていた事から、強盗が入った可能性が一番高いそうです。 ====================== 終わりです。いや...分かった人いますかね?ルイナちゃんは正真正銘双崎家の娘です。ですが家族は父、母、妹の3人でルイナちゃんの数が入っていない。さぁ...なんでか分かる人は考察してコメント打ってください!