1.桜に錨翼持つ金のマークの名簿に 戦死の友いや多しあゝ予科練の同期生 2.若き血潮も漲れる顔の写りしアルバムを 残して国に殉じたり、あゝこの友も、この友も(この友もあの友も) 3.片寄せ相手海鷲の生き残りたる友達と 同期の桜歌う時、あゝ在りし日の友が立つ 4.またの日会うは靖国の神社(やしろ)と誓い、別れたる 共に屍向かう時、あゝ瞼に涙湧く