〜プロローグ〜 御機嫌よう。私はChara。 正確には◼️◼️じゃないのかって? いいや、私はCharaだ。◼️◼️はUNDERTALEの本当の名前がChara(正確には解明されていないが)のことだ。 私はとある力を持っていた。武器の強さを変えることができる力だ。正確に言えば私のダガーを憎しみ、憎悪、怒りによりナイフに変えることができる力だがな。 あと一つとてもじゃないがいらない力を持っている。 何かに映った誰かの心が、考えが、気持ちが、文字として見える力だ。要らない。羨ましいか?
{第1話} 〜憧れのセカイ、地上〜 Charaはよく1人でいた。 数年前、家の隣の使わなくなった敷地をCharaの親が買い取った。しかし、誰も使っていない。Charaはそこに花畑を作ることにした。 今では花畑は見事に花が咲き乱れ、手入れが楽しい。 無論、1人の時はここに居ることが多い。 Charaの花畑には7色の花が植っている。 外側から、アジサイ、マリーゴールド、トリカブト、紫の芍薬、ユリ、バターカップと美しい。 Charaはこの花畑が大好きだった。 ある日、水をやるために水を汲んで来て帰ってくると、大好きな花畑の花達に踏まれた後があった。この花畑には石畳の道があり、決して花を踏むようなヘマをCharaは起こさない。しかし、踏まれた後があった。 Charaは花に水をやった。折れた花を積んで他の花に害をなさないようにする。今日もしばらく花畑に居た。家に居たくない理由があるのだろうか…。 似たようなことが今後何回も起こった。Charaは花畑に生垣を植えた。月桂樹、と言う木だ。月桂樹は音も遮る理想の生垣だ。 静かな時を過ごすChara。花も咲く。楽園。というのがよく似合う花畑だった。