「抗う」 「・・・・寝るか。」 と断言する。だが、寝たらまた昨日の夢のような事が起こるかもしれない。だが、 「・・・・抗ってやるよ。」 といい、ベットに乗り、布団を掛ける。 「フー・・・・」 少し深呼吸をする。 「・・・・お休み。」 目蓋を閉じる。すると、沈むような感覚がし、また暗闇の地面に足が着く。 「夢に入ったか・・・・」 すると、背後に違和感を感じる。 「・・・・!!」 自分は一瞬にして振り返り、影を確認しあとずさりをする。次の瞬間、服の裾が切れる。 「切れた・・・・武器か?」 その影の姿を確認する。 「・・・・!!」 その姿は”見たことがあった”。 胸元には獣の目と口、足には爪がついている。そして、腰に”ベルトが付いている”。 「・・・・仮面ライダー・・ケルベ!?」 その姿は黒いが完全にオリジナル作品、”仮面ライダーケルベ”本体だった。 「・・・・そうか、夢だから。・・・・いや、そんなことが・・・・」 すると、一瞬にしてケルベが消える。 「!!」 辺りを確認するが何もない。 「ケルベ、やっぱり速い・・・・」 自分は目を閉じる。相手はケルベ、仮面ライダー。自分とは完全にスペック、能力が違う。だが、”対抗する事は出来る” 「・・・・ここだ!!」 自分は、一瞬にしてしゃがむ。すると、すぐ上で突風が起こる。ケルベが両腕の武器、”ケルベロスクロー”で風を切り裂いたのだ。 「姿は見えない。だから、”音と感覚”に頼ったんだ!!」 自分は横に足を蹴り、ケルベの足に絡める。すると、ケルベがぐらつく。だが、 「・・・・!!」 ケルベはクローを構えていた。次の瞬間、そのクローを思いっきり降る。 「ヤバい!!」 とっさに腕でガードしようとする。 「・・・・?」 何かがおかしい、数秒経ってるはずなのに攻撃が来ない。 「何だ?」 自分は目を開けて確認する。ケルベは動いていない。いや、 ”武器が固定されて、動けなかった” 「これは・・・・」 自分の右手にはキーブレード、左手には木刀が握られていた。その武器でクローを抑え、固定していた。 「・・・・!!」 一瞬の隙を見て、ケルベを蹴り飛ばす。そして自分は後ずさりをし、距離を取る。 「この二つの武器・・・・自分が持ってる物と同じだ・・・・」 自分は実際に、木刀をキーブレードを持っている(マジ) 現実で持ってるから夢で出てきた?そんな事起こるのか?いや、今はそう信じるしかない。 「・・・・頼むぜ、相棒達!!」 と言い、二刀流で武器を構えた。