どうも優曇です 逆さの太陽 season2 -BlupleSunRays- 六幕「化物」です 低クオですがどうぞ読んでいってください() 「」=視点主のセリフ 『』=視点主以外のセリフ それらなし = 視点主の心情、もしくはナレーション ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〈雷坂 颯希視点〉 20時になったようだ 広場には誰もいない 腕を動かす さっき無理やりヤヴァンに外された。 死ぬかと思った とりあえずここだと寝るのも不都合だ まぶしいしやかましいやつもいる ふと外に目をやる 森の方から音が聞こえる 「おい、ヤヴァン。聞こえるか...?」 『ああ...?』 森の方に移動してみる 牢獄は石造りで鉄格子がはまっている 外は見える 何かがうごめく音が聞こえる べちゃり、べちゃりと何かが近づく 茂みから桃色の何かが出てくる だがそれはスライムだった ゲームのように顔などはついていない ただ理科の実験で作るようなスライムだ 「スライム...?」 『...あれは食えるのか...?』 「いや、厳しいと思う」 『そうか...』 少し残念そうだった 普通スライムは食えないってわかる気もするが 近づく 「触れるのか...?」 ゲームからキャラクターを出すことはできない だからゲームから物を出せてもキャラクターを見るのは初めてだ 鉄格子の隙間から腕を出し触れてみる ぷにぷにだ 意外と触り心地がよい だがそんな心地よさも一瞬で崩れ去る 【繧、繝舌Λ】 スライムの下の地面からみしりと音がする 「へ...?」 スライムが視界から消える 否、はるか上空に押し上げられる ぼとりと何かが近くに落ちる 腕だ 腕が落ちている ふと自分の利き手がある場所を見る 腕はなかった あれは俺の腕だ 「ぎゃああああああああああああああああ!?痛゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!?」 血が噴き出す 目の前には頭に小さなスライムを乗せた茨の集合体 あれは擬態だったんだ 俺たちをだますための小さな体 外に落ちた腕が茨に踏みつぶされる 『雷坂!?』 腕しか見ていなかった 茨が一本鉄格子の隙間を潜り抜け俺の腹に巻き付く 茨の棘が腹に突き刺さる 「あ゛...ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛.....!!!!!!!!!!」 痛い 今までの人生で体験したことのない痛み 体が一気に鉄格子にたたきつけられる 全身から痛みという危険信号が伝わってくる ”喰われる” そんな生物的本能が警鐘を鳴らす 『九尾...!』 茨が燃える ヤヴァンが茨を切り俺が地に落ちる 何が起きた 何が起きたんだ 茨が剝がされていく 『おいおい...ここじゃ応急処置もできねえぞ...!』 なんとか能力で救急箱を出す 意識がもうとびそうだ 光り輝くのやつが駆け寄ってくる 『医学知識なら多少はあるから、まってて!』 どうやら医学の知識が緑色のやつにあったらしい 応急処置を施される 『耐えろよ...雷坂...!』 止血が終わる 訳が分からない 『なんだったんだ...あいつ?』 気づいたらいなくなっている 外に出てはだめだったんだ 腕だけでこれならば全身出した時、それは死だろう 20時以降は出るな 意味がようやく分かった 〈一ノ瀬 萌歌視点〉 お風呂から上がる まさか入るのにもポイントを使わないといけないとは 面倒くさいことだ 何もかもを管理されている 衣も食も住もだ 部屋に戻る 『あ、おかえりなさい!』 「もどりました。」 たわいのない会話を交わす 『僕も水は出せるんですけど冷たいんですよね...。まあ僕もお風呂入ってきます。』 「いってらっしゃい~...」 やることがない お母さんは心配していないだろうか 何しろ僕との二人暮らしだ 「寂しい...なんて...ね」 〈エルス・クリスティア視点〉 どうしようもない多幸感に包まれる 『ご飯美味しかった。』 買出しに一緒に行ったときに好物が出てきた かなりいい機械を使っているようだ 零のそばにいる どこかに行った親友がそばにいるんだ あんなにあった復讐心も薄まる 『ところで、ごめんね。』 「...?」 『親友だったみたいだけど、記憶がなくて。』 「ううん、大丈夫だよ」 撫でる お互い座っていても私より高いが手は届く 手が届くんだ そとからドアが開く音が聞こえる おそらく誰かがお風呂から出たのだろう 「じゃあ、私たちも行こうか」 二人で部屋を出て風呂場へ向かう 脱衣所のドアに手をかける 『一人でご利用ください』 スマホから音が鳴った 「え」 『...?』 一旦部屋に戻る 『なんで戻ってきたの?』 「お風呂場の使い方ってわかる?」 『いや流石にわかるけど。』 「なら一人でも大丈夫そうね。先入ってくる」 お風呂場に向かう やはりちゃんとしているようだ 〈孔雀白 都視点〉 窓の外を眺めていたら後ろからドアの開く音が聞こえる 『ん?都さんやっけ。ここで何しとるんや?』 まつりさんがお風呂から上がってくる 「いや、やることもないですし...。外眺めてるだけです。」 『あんさんってもう入っとったか?』 「はい。もう入ってます」 『おっさんってお風呂の券もっとったかな...。』 そんなことをしゃべりつつまつりさんは部屋に戻っていく だがしかし叫び声がコテージを響かせる 『おい...!あんさんら!』 相当慌てている 『あんのおっさん見ぃへんかったか!?』 「いや...見てないですけど...?」 『それがケバブ野郎に聞いてもわからんっちゅうねん!』 「トイレとかは...?」 『それが電気すらついとらん、』 「ならもう...」 外だろう 『あんのおっさんヤニ吸い行っとるんか....!阿呆臭いことしとんな...注意聞いとらんかったんか...!』 ドアが勢いよく開けられる 『すまん、俺はいくで...!』 「いや、僕も行きます...!」 急ぎ外に出る 夜は闇に満たされどこか恐ろしい 〈形弥 瓦落多視点〉 煙が夜の森に溶ける あんなに危険だの出るななど行ってた割に何もない 新しいタバコを出し火をつける ぽつりと水がタバコの火にあたる しかし雨が降っている様子はない 「ん...?おかしいですね...?」 体に雨粒が当たる感触はある しかし雨が降っている様子はない いや、これは違う 『おっさん...!どこやぁ...!返事せい!』 広場のほうから声がする 吸いたいところだがどうやらまずい予感がする 急ぎ広場に向かう 【蝗櫁サ「】 耳鳴りな、だがどこかで聞いたことがある声がする 気づくと木にたたきつけられていた 「おかしいですね....それは...」 目の前に紫色の物体が現れる 【縺翫§縺輔s縲√◆縺吶¢縺ヲ】 急ぎ駆け出す 追ってきてはいないようだ 何とか広場にたどり着く 『あ、おっさんおった!探したんやで...!どこいっとったんや...!』 「逃げますよ、」 『は、急に何言っとんや?』 「急いで...!」 『お、おう...!?都もいくで...!』 急ぎ駆け出しコテージに戻る 「運動不足には響きますね....」 『ふざけんなおっさん...!ホンマどこいっとったんや...!』 「話しますから、ちょっと待ってください...息整えますから...」 続く
ひとこと ぐろぐろしてきましたね https://scratch.mit.edu/projects/1266200643/ オリキャラ枠もあるから見てね https://scratch.mit.edu/studios/36344855/ ファンアート・考察スタジオだよ https://scratch.mit.edu/studios/51241131/ 公式スタジオだよ https://scratch.mit.edu/projects/1266248227 資料だよ (これより下はネタバレ注意) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回の登場人物 @subchromm-2424より「雷坂 颯希」 @konta1234様より「ヤヴァン・ワイルド」 @-soratyan-様より「一ノ瀬 萌歌」 @nanaroa_776a様より「浮空 夢莉亜」 @strike-freedom-G様より「エルス・クリスティア」 @SiROYA1227様より「映天画 まつり」 @SHIEN-CN様より「形弥 瓦落多」 ヒョロローロ・ロローロロ 孔雀白 都 【桃】 【紫】 脱落者 なし