むかしむかし、盛んなパリの下 ある国の貴族に従える2獣がいました。 その2獣は、角がありました。 普通のケモノには生えない、希少価値のある、角 そのわけか、普通の執事やメイドよりも少しだけ地位があるように感じており。そのその2獣は嫌悪、背徳、その気持ち悪い感覚と共に生きていくことになったのです。 地位が全ての今の時代、地位が上がればそれは名誉。 その考えに納得できていない田舎者は処刑。 その時代だった。 その2獣は、今 貴族そのものにまで登りつめようとしていたのだが、その「納得できていない田舎者」のケモノだったのだ。 地位も、幸せも、夫婦も、食卓も、寝床も、何も、 全部、偽物語。全部。偽物語。角だけで。全て取った 納得いかない、納得できない、衛生管理がない、臭い臭い、 そうだ、臭い物に炎を撒けば全ては終わる、この時代は終わる。蓋ではなくオイルを、ほおれ。 【地位が全ての今の時代、地位が上がればそれは名誉。その考えに納得できていない田舎者は処刑。】 その考えそのものを処刑させるそれでいいのだ。 革命を起こそうと考えた、 この角で全てを串刺しにさせてみせる。 林檎の木の下でその2獣はそう叫んでいた。 今は立派な大人になった、お嬢?お父様?けしからん むかし、燃え盛るパリの下 ある国の貴族に対抗する2獣がいました。 その2獣は、角がありました。 全てのケモノには生えない、突然変異の、角 禁断の果実を一かじりして、真実のゴミを漁る2獣。 その後ろ姿は、ルビーの煌めく影と伸びた影。 シャンデリアの舞踏会。やっとこさ。火蓋を見つけた それを、オイルで切ったのだ。延焼する戦場を眺めながら。禁断の果実を一かじりした。 憎き貴族共を見つけた。自己顕示欲でしか動けない憎き貴族共を。 また禁断の果実を一かじりした。残るは芯だけ。 舞踏会を、この赤い海の底に落としてくれる! 禁断の果実を芯ごと喰らった。皮を剥がしたのち。 あっという間に無くなったのだ。 シャンデリアの舞踏会だったものには跡形もない赤い海。 またオイルを投げ入れた。火葬をする為に。 種を残さぬように。 革命を 角は一つ折れた、林檎の木の下でまた会いたいと願った。首の上からは生気が感じられない。髭の似合う 私と共に行動をした、大切な、大切な、あの人だった 貴族には、何も感じない。 彼氏には涙が止まらない。 雫の下には醜い自分が写っていた。 林檎の木の下で、カデル・ル・ケンディを待ち続けて。 林檎の木の人形にへとなったのだ。今も待ち続けて三千里。 何も信用はできていない
⚜꧁❁꧂⚜ 林檎の木の下で 著者 カデル・ル・アンプゥル (キャンップル) …あれれなかなか伸びないわね?まさかまだ子供には早かったかしら? まぁいいわ。