近い未来に.... きっと、きっといつかこんな未来がやってくる。 残り2つ
曲 Takeshi Abo 「Lease」 個人的に体感したことのあるFurutiger aeroについて。 自分の消えかけた記憶を頼りに思い出してみると、幼いころに行った地方にある少しばかり寂れた科学館の内装のデザインが思い出された。 光沢、影、鮮やかな色彩。そこはもはやFurutiger aeroの空間である。地方でかつ、寂れているがゆえに人気はあまりなく、平成初期に建てられたであろう建物の天井、壁、床はもはやボロボロで、悪く言えば古臭い。独特の古い建物のにおいが鼻を突き、Liminal spaceをも彷彿とさせる。 そして、座られ続けて中の黄色いスポンジが幾ばくか露出し、ボロボロになったレザー生地の椅子が並ぶ休憩所。いたるところの壁に掛けられている大きなテレビには、ボタンを押せば1990年代から2000年代に作られたであろうアナログな解説映像が流れる。音楽もFurutiger aeroのようなノスタルジックなものだ。テレビから垂れ流されるブラウン管独特のモスキート音も忘れられない。 なぜ私がこんなにもFurutiger aero関連のデザインに心躍るのか。それは、ちょうどFurutiger aeroが流行っていた世代に生きていなくとも、その流行がいまだに色濃く残るような場所に多く足を運んでいて、そのような空間の中で自分でも意識しないうちにそのデザインに魅力を感じていたから。 幼き頃の儚き記憶を呼び覚ましてくれる、自分の中で最もノスタルジックな部分を刺激してくれる。 Furutiger aero はきっとそんなものなんだろう。 出会えてよかった。これからも愛そう。 FURUTIGER AERO CORE