error!error! 不明なタイムラインを検出しました。 デバイスチェック_正常。 タブを補完するためにはメモリを再読み込みする必要があります。 メモリ:「Reversal」 _構築中… ※これは繧、繝ャ繧、繧ケ、繧ケ繧ソ繝昴Λ、クロノヴァの二次創作です。 「青く青く光る」、「Anti Extra Life Club」、「アウターサイエンス」を元に作っています。 リダズ視点です。 第一話はこちらから↓ https://読み込みに失敗しました 私が作ったものなので文法がおかしいところがあります。 承知の上でお楽しみください。
歩く。 変わらず道をなぞる。 これで何回目だろうか。 それとも初めてなのか。 心のなかにある違和感が、俺の心へ分け入るための標になっているようでどうも煩わしい。 チッ…。 かなめ「アルケー?」 「…わりぃ。」 胸を抑えて立ち止まる。 問いかけられた声が耳鳴りのように聞こえ、俺の身体が不調を訴えかける。 そんな事はどうでもいい。 はやくR.E.M.Uのところへ帰らなければ。 「ほら、行くぞ。」 振り払うように、気に留めぬように。 此奴等が見つけないように。 何度も繰り返している感覚、かといって俺の知らない、新しい真相へと辿り着く。 記憶が乖離している。 俺は、この記憶を全て捨ててしまっていたのだろうか。 …頭痛か。 酷い痛みを無視して先へ進もうと脚を動かす。 『…ARKHE?』 『…に、げろ。』 …青く光っていた。 針で刺すような閃光が脳裏によぎる。 何だこれは…? 探ろうとも瞬く間に消えてしまう。 でも俺の目には焼き付いていた。 爆ぜて散る頭と、凄惨な姿のお前が。 ーかなめSideー 俺等は交わることのない運命を辿っていた。 紛い物としてそれぞれ生きていた。 「アルケー?」 違和感、というべきなのか。 有り余った情報を掻き分けた後に見つけた一つの真実。 それを伝えるべきなのか、苦悩を抱えながら隣を歩いていた。 目を凝らしてやっと気づけたのに、 またあっけなく散ってしまう。 俺はどうしたらいいのだろうか。 ARKHE「ほら、行くぞ。」 分からないまま、ただ成り行きを見るしかない。 甘夢れむ「…早く戻っておいで。」 言えないまま、ただ凌いでる。 『もう止めろ!』 『ハハハハッ…!止まるかよ。』 …涙を流していた。 意識が遠のくような中、あいつの涙が俺の頬に触れた。 変わり果てた姿をただ呆然と見ることしかできない。 胸元の赤い十字が紅く光っていた。 霞むように消えていく情景が、俺を現実に引き戻す。 …この記憶はきっと、無いものになるはず。 甘夢れむ「かなさん?」 かなめ「うん。分かってる。」 シグナルは届いたはず。 どうやら“運営”と通信が取れたらしい。 _あの過ちを何度俺は繰り返す? 悴んで震えた指を押さえようともしなかった。 しの「解放されたんだ…!」 光が差す。俺にとっての絶望の光が。 タイムディーラーを制裁した後、あの日と同じ結末を迎えようとしていた。 俺はこの運命を逆転させる。 あの日と、いや日は変わらないな。 1回目と全く同じ。 ARKHE「お前…ら、早く、逃ゲ…」 俺の記憶に鮮明に焼き付いていた。 突然の出来事で、なんとも信じがたい結末だったな。 彼の身体に、黒い瘴気が纏わりつく。 瘴気のなくなりつつあるころには、 引き攣った笑みを浮かべ、彼の「意思」を完全に無視した身体が完成していた。 しの「は…?」 _時間切れだ。 ARKHE「アハハハ…ッ!」 甘夢れむ「逃げて!!!」 刹那。 衝撃も、振動も、何も無かった。 誰一人声も出ない静けさが訪れる。 パラパラと雨が降るように、その鮮血が俺達を汚した。 うるみや「冗談、よな…?」 _しのが、死んだ。 殺されたと言うべきか。 でも、確かにアルケーのその手の中で、アイツの頭が爆ぜて散った。 その歪んだ笑みから目を逸らしたいのに、どうも逸らすことができなかった。 まだ感覚があるのか身体が少し痙攣していた。 耐えきれずに吐き気がこみ上げる。 動揺しないように気をつけていたのに。 うるみや「なぁ、…なぁ!!」 刀を抜き、アルケーに斬りかかる。 その眼に映っているものは1つで、とても今の状況を理解しているわけがなかった。 理解しようとしていなかった。 【技】を使っていない。 到底、使えるはずもなかった。 力任せに振ったその刀は片手で押さえられ、ガラ空きの腹部を殴られる。 殴っただけなのに、身体は風船のように弾けた。 肉塊が足元を汚す。 ARKHE「逆らおうと思うナよ。」 ARKHE「どウセ皆殺しダ。」 異様なほどに引き攣ったその口がトラウマだった。 動ければよかった。 でも、その場で立ち竦んでしまう。 しゃるろ「……!」 次に立ち向かったのはしゃるろだった。 無言で、ただただ怒りを表しながら。 稲妻を纏ったブレードで器用に戦うが所詮【暗殺者】。 【人造人間】である彼には刃が立たない。 ARKHE「モういいカ?」 勿論、呆気なく死んだ。 彼の身体から四肢をもがれ、苦痛に声をもらしながら静かに消えた。 アルケーは泣いていた。 最後の足掻きだろうか。 ざまぁねぇ。その顔見んの、何回目だよ。 あいつの身体と意思が分離しているんだ。 その瞳は、こちらを捉えた。 「【Fake idea】」 チッ、なるべく使いたくなかったんだけど… 静かに身を隠す。 同化した身体はカメレオンのように馴染んでいた。 逃げる。ただひたすらに、物音を立てず。 ARKHE「そンナに急ぐナよ」 嗤っている声が響いて、その身体が動いたかと思えば、もうすぐそばに居た。 【人造人間】さんは「技」も効かないらしい。 終わったなぁ、なんて軽い言葉でこの世界に別れを告げるのか。 虚しいけど、悲しいけど、それが運命ならば。 _刹那、腹部に感じたことのない痛みを感じる。 また目が開いた。まだ意識がある。 ARKHE「ア、あ゙ぁ…!」 正気に戻ったのか。 俺は一発で死ぬはずだった。 でも、確かに急所には当たらなかった。 俺に攻撃を与えようとしたあの時に、意思が身体に勝ったんだ。 一発、殴ってやりたかった。 ダメだ。身体が動かねぇ。 静かに瞼を細めて、アイツの顔をもう一度睨んだ。 あぁ。力入ってねぇな… きっと俺は優しい瞳で微笑みながらあいつを見ているだろう。 甘いだろうか。悔いになるだろうか。 それでもよかった。 あいつの事を赦したかった。 頬にポタリと雫が落ち濡れる。 あいつの意思が俺の頬を濡らしたんだ。 意識が、ついになくなってきた。 あー…ダメだ。 でも、 _ザザーッ… suchi「おわぁ…ひどいことになってる。グロいグロい…」 すチ「…対象確認。ごめんけど【修復】させてもらうね。」 甘夢れむ「成功したんだ…!」 あぁ、あいつ逃げれたんだ。 聴覚が無くなる少し前、そんな会話が聞こえた気がした。 …これからの事はもう、間違えて壊さない様に。 気をつけて。