Tale:「市民同盟」 ファイル:UK-⬛︎⬛︎⬛︎-EX 朝6時45分。 青い、青い空の下目覚め、鳥の鳴き声を聞きながら起きた。 マカロフの不在を埋め、言葉を代弁し、職務をこなす静かで、何の変化もない日々。 3年前にこの席に着いた時から、そう信じていた。 それでも毎朝自分に言い聞かせる。 この国を、少しでも悪くしないために。 いつか「お飾り」が、本物の意味を持つ日が来るという、薄い希望のために。 2⬛︎⬛︎⬛︎年⬛︎月⬛︎日。 午後2時17分、警報が鳴った。 ロンドン地下鉄駅近くで、手製爆弾によるテロ未遂。 容疑者は19歳の失業青年。死傷者ゼロ。 マカロフは海外不在。指揮は私に回った。 その瞬間まで、私は本当に「お飾り」だった。 だが国家安全保障室の画面を見た時、凍りつきながらも頭が回り始めた。 PSIBに身元確認を命じ、警察に封鎖と避難を指示し、メディアに「事態は収束に向かっている」と伝えさせた。 無線越しに彼の声が聞こえた。 「奴らは助けようとしない理不尽に捨てられた我々を…無能な政府はいつもそうだ。」 私は答えた。 「私は副首相だ。君の生活の苦労、雇用のことは全て知っている。すまない。 今、事をを収めれば対話の場を設ける。約束する。私は約束を破らない。」 彼は恐る恐るバックパックを置き、両手を上げた。 確保。事件は収束。死傷者ゼロ。 「お飾り」が、初めて役に立った。 それから私の考え方は変わった。 失業対策に力を入れ、社会保障の強化を言い続けた。 マカロフは黙って聞いてくれた。 そして2⬛︎⬛︎⬛︎年⬛︎月⬛︎日。 彼が辞任を宣言した会議で、私は言った。 「国民のための政治組織、市民同盟を作ろう」と。 社会党と自由民主党の緩やかな共同体。 共通政策委員会、選挙協力、与党、野党との協議 彼が教えてくれたこと。 国民の声が聞こえなければ、国は成立しない。 議論は長く続いたが、最後に首相、マカロフは頷いた。 「お前が言うなら、やってみよう。」 満場一致。 市民同盟は生まれた。 今、私は思う。 あの朝に抱いていた薄い希望は、形になった。 お飾りだった私が、連帯の担い手になった。 権力を持つ者として、この国を少しでも守るために。私は職務に忠実でいる。 王国万歳。ローマ万歳。
なんか、そういう系のやつです深夜テンションで作りますた。んまぁ、財団日本支部風です(あくまで風よく分かってないです((() ちゅうい:現在、チェコ自由民主党は統一民主党。UDP(多分ゆーでーぺー読み)になってます。