Scratchを、何気なく開いているあなたへ。 初めて作品を投稿した日のことを覚えていますか。 「変じゃないかな」「笑われないかな」と少し不安で、 それでも勇気を出して、共有ボタンを押したあの日。 誰かが見てくれたとき、 「すごいね」と言ってもらえたとき、 画面の向こうに“仲間”がいると感じた瞬間。 Scratchは、ただのサイトではありません。 誰かの最初の挑戦であり、 誰かの逃げ場所であり、 誰かの居場所です。 でももし、 怒りや嘲笑や、 「もう来るな」といった言葉であふれたらどうでしょう。 失敗した人が、二度と戻れなくなる場所になったら。 挑戦しようとした子が、怖くて投稿できなくなったら。 それは本当に、私たちが望んだScratchでしょうか。 コミュニティガイドラインは、 人を追い出すための檻ではありません。 誰かの勇気を守るための柵です。 間違えることはあります。 感情的になることもあります。 悔しくて、納得できない夜もあるでしょう。 でも...Scratchは、“やり直せる場所”です。 やり直せるということは、 成長できるということです。 その機会を、怒りで潰してしまわないでください。 誰かの過去を、ずっと罰し続ける場所にしないでください。 少し立ち止まること。 少し考えること。 ほんの少しだけ、相手を想像すること。 その小さな選択が、 この場所の未来をつくります。 Scratchは無料で、善意で、 世界中の人に開かれています。 だからこそ、 私たちもこの場所に、誠実でありたい。 ここがこれからも、 誰かの「できた!」が生まれる場所であるために。 【最後に】 あなたがScratchを続けている理由は何ですか? よければ教えてください。 追記:温かいお言葉をたくさんいただき、ありがとうございます。このような雰囲気がScratch全体に広がっていくことを切に願っています。