20xx年。2月17日。10時25分。 ここから僕らの世界の時間が止まってしまった。 同じ景色、同じ天気、同じ予報。 ある日、私は一冊のノートを見つけた。 交換日記と汚い字で書いてある。 私は一言を残した。 たちまちノートが目の前から消える。 次は誰に渡るかな。交換日記。そして、朝が来る。 一日ごとにノートは移動するらしい。 じゃあ、また明日から。 またね。 交換日記だ。 2月17日。今日は雨が降っている。 きっと明日…降る。…雨の音が少し嫌いになった。でも、この音もよくなるかもしれないなと僕は思った。 金曜日だ!…って実質毎日金曜日だっけ。……。 僕は、このノートを誰かに渡したい。 でも、この交換日記のルールは、 「一日ごとにノートが移動する」 というルールだ。 だから、誰かが僕のノートに書き込むと、その人のノートが僕の手元に来るのだ。 でも、僕はこのノートを誰かに渡さなきゃいけない気がするんだ。 だって……僕が書いたんだから! だから、僕はこの交換日記のルールを破ってみようと思う。 「2月18日」に。 僕は、今日を1日目としておこう。 ……きっと、僕が書いたからルールは破れたんだ! 2月17日。今日は金曜日だ。 誰もルールは破っていないようだ。 今日も雨だ。 このノートがみんなの元に届きますようにって言いながら寝るよ。おやすみ。 みんな、この交換日記を読んでくれているだろうか? いや、きっと読んでくれているはず 。 だって、僕が書いたんだから! 2月18日は…… 明日だった。 僕は、このノートを誰かに渡したい。 だから…… 「交換日記」 のルールを破ってみようと思う。 2月17日。今日は金曜日だ。 「2月17日」 私は、今日を1日目としておこう。 2月18日。それは明日だ。 今日は雨が降っている。 きっと明日も……降る。……雨の音が少し嫌いになった。でも、この音もよくなるかもしれないなと僕は思った。 金曜日だ!……って実質毎日金曜日だっけ。……。 私は、このノートを誰かに渡したい。 でも、この交換日記のルールは、 「一日ごとにノートが移動する」 というルールだ。 だから… __END__
作者より どうもー狼羽で〜す ”@ていせかおふぃしゃる”は 小説化しましたごめんなさーい…