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僕はりゅうせい。 僕は生まれつき痣があった。 でもそれはあまり目立つほどでもなかったから、その時はあまり気にしてなかった。 あの日までは… あの日はよく晴れていた。 僕は、森で友達と遊んでいた。みんなで木登りしたり鬼ごっこしたり楽しく遊んでいた。 でも…なぜか遊んでいると厚い雲が空をおおい、世界が暗闇に包まれた。僕と友達は、怖くなってみんなで近くの学校へ走った。暗くて回りがよく見えなくて、僕はみんなとはぐれてしまった。 辺りがどんどん暗くなってきて、それに雷も、鳴ってきた。僕は怖くなってがむしゃらに走った。 その時、僕の頭と尻尾に何かがくっついた。僕はその場で気絶した。 起きるとそこは病院。なぜか頭と、尻尾が重かった。 見るとドラゴンの尻尾と角が生えていた。 僕は怖くなって、看護師さんに、聞いた。 「ねえ!これってとれないの!?」と、必死に看護師さんに、せがんだ。 すると看護師さんは、その時の状況を説明してくれた。「何者かが、あなたの尻尾と角にスッポンをつけたの。」 …「スッポン…?」僕はビックリした。 「そのスッポンには針が入っていてそこから、ドラゴンの角と尻尾が、生えてしまったの。残念ながらこの角と尻尾は、あなたの体の一部と、なってしまったわ」 えっ… 僕は絶望した。体の一部…? 僕はこの角と尻尾と過ごさないといけないの…? 怖い そこからなぜか痣も大きくなった。 こんな姿で、外に出れない… でも、もしかしたら、みんな認めてくれるかも…? うん、きっとそう、そうと信じたい… でも、現在は違った 外に出ると、どんどんみんなが離れていく。 「きゃああああああ!!バケモノォォォ!!」と、叫ぶ人もいる いつも遊んでいた友達もどんどん離れていっていく。 何で?いつもの僕だよ…? いつもの僕だよ…?角と尻尾が生えたから…? それだけで、避けるの…? 嫌だ…嫌だ…信じたくない… 何で…何で… そこから僕は誰も来ない森の奥深くに、住むことにした。 誰にも見られない。気ずかれない。 そんな所に僕はいるべき。 -そんな事から約3年- リリアルたちと出会った。 僕は、ビックリさせないように遠くから見ていた。 でも、リリアルたちは僕を見てしまった。 あーあ、また驚かれちゃうよ。 でも、リリアルたちは違った。 「君!その角と尻尾、カッコいいね!」 えっ 「カッコいい…?」 「うん!すごくカッコいいね!」 笑顔で言うリリアルに、涙が出た。 「!?っ君大丈夫?」 「大丈夫…ありがとう。今までこんな嬉しいこと言われたの初めてで…」 「そうなんだね…もし、良ければ僕と友達に、ならない? 「いいの…?」 「うん!」 「僕、リリアル!こっちはリノと、かなただよ!君は?」 「僕、りゅうせい!よろしくね…!」 -僕の中の親友はリリアルたちだけだ-