【意気込み】 今回の新年祭で、私は703号室さんの「偽物勇者」を歌わせていただきます。この曲を選んだ理由は、歌詞に込められた「本当の正義とは何か?」「誰が誰を裁く権利があるのか?」という鋭く、逃げ場のない問いかけが、私の心に深く突き刺さったからです。 実は、私はもともと自分の感情を歌に乗せて表現することがあまり得意ではありませんでした。しかし、この曲の持つメッセージと向き合う中で、今の活動において「偽物の自分」を演じ続けるのではなく、ありのままの「本物の自分」を曝け出したいという強い願いが芽生えました。今回は、そんな自分自身の殻を破るための挑戦でもあります。 歌唱面で特に意識したのは、言葉の一つひとつを大切に届けるための「ボーカルの聞き取りやすさ」です。オフボーカルとのバランスを考えながら、歌詞の重みがストレートに伝わるよう調整を重ねました。また、苦手だった感情表現を克服するため、音程の強弱を細かく使い分け、物語が展開していく様子を表現しています。特に、葛藤を爆発させるサビに入ってからの力強さには、私の決意のすべてを込めました。 「偽物」の仮面を脱ぎ捨て、不器用でも「本物」として生きていく。その第一歩となる私の歌声を、ぜひ最後まで聴いてください。この一曲に、私の正義と、新しい私への覚悟を詰め込みました。