「ちょっとなにいってるかわかんないス」 研究所エントランスのざわめきの中1人大声をあげて言った。その声の主は、そうルガだ。正確には1036号、大体500期の機体。そしてその声の当て主は… 数分前に遡る。突如研究所内に現れた機体。 博士のことを存じ上げている模様。さらに、あだむのことまでも。 「……まずは自己紹介からではないだろうか?」 珍しくいつもはドジっぽい印象がある博士が凄みのある言葉を発している。 「…やぁ〜だ?忘れちゃった?”すぐ隣にいる”のに?」 謎の機体が喋る。博士の隣といえば…あだむだ。 「!…ど、いうこと?」 あだむが疑問を持ちながら戦闘体形に入っている。 研究所で作られた機体には「警戒レーダー♡」という機能がついている。自分の力量に合わせて相手の警戒レベルがわかる。現在研究所No.1のあだむの警戒レーダー♡は…最大レベルの5にまで達していた。 「…察しが悪いなぁ〜こっちの“わたし”♡」 謎の機体がまたも喋る。そして、当初に遡る……… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「ちょっとなにいってるかわかんないス」 ルガが喋る。 「…じゃあ、猿にもわかるように言うね?」 謎の機体が少し凄みを走らせながら言う。 「この世界には“並行世界”がある。並行世界は簡単に言うと人生は分岐している。その選ばなかった、あったかもしれない世界線が…この私♡」 「…!じゃあ…お前何の…」 博士が疑問を持ちながら話す。だが博士には最初から見当がついていた。おそらく0号も。 「あだむちゃん♡」 あだむの並行世界機体が言う。 「…⁉︎」 あだむは驚きを隠せない。 「…なにがあだむの並行世界《パラレル》だ。」 博士が言う。 「信じないに決まってるだろ。」 博士が戦闘アラームを鳴らす。 「…じゃ、こっちも戦いに身を任せるだけだ♡」 Fin
第0機 https://scratch.mit.edu/projects/1282340514/ 第2機 まだに決まってるだろあ”ぁ”ん””?? はい、えーついに(?)第一機ですねハァイ。