3/2日にパソコンが回収されるため、4月までscratchに来れません。本当にすみません。4月までは活動休止みたいなものです。みなさんともっとscratchをしたかったた…。なんなら帰ってこれない可能性すらあります。今までありがとうございました。またいつか皆さんと会えることを、楽しみにしています。@raro8610
最後のおまけ小説。 戦艦ハルバードを本社ビルに構える、銀河の超エリート企業「メタ・エンタープライズ」。 社長のメタナイトは、冷徹な仮面の奥で、ある「人事問題」に頭を抱えていました。 「……カービィ、君を営業部長に抜擢してから、わが社の備品(主に社食)の損失が前年比800%増だ。どういうことだね?」 これは、ストイックすぎるメタナイト社長と、自由すぎるカービィ部長が繰り広げる、前代未聞のビジネス長編です。 第1章:朝のルーティンと「報・連・相」 午前8時。メタナイト社長は、磨き抜かれたデスクでマキシムトマト・ジュースを啜りながら、カービィ部長を呼び出しました。 「部長、今日のタスクを報告したまえ」 「ぽよ! 今日はね、デデデ建設との打ち合わせの前に、リンゴの森で『フィールドワーク(つまみ食い)』をしてくるよ!」 「……それはただの欠勤だ。いいか、ビジネスの基本は『報・連・相』。報告、連絡、相談だ。君が勝手にリンゴを吸い込むと、物流ルートが混乱するのだよ」 メタナイト社長は、愛剣ギャラクシアを差し棒代わりに使い、ホワイトボードに完璧なフローチャートを書き込みました。カービィ部長は感心したように「ぽよ〜」と頷いていますが、その目は窓の外を飛ぶ蝶々を追いかけています。 第2章:接待ゴルフ(vs デデデ建設) 午後は、最大の取引先であるデデデ建設のデデデ社長との接待ゴルフです。 メタナイト社長は、完璧なマナーとスイングで場を整えますが、カービィ部長のプレイスタイルは独特でした。 「部長、クラブを使いなさい。ボールを吸い込んでゴールまで走るのは反則だ」 「ぽよ! でもこっちの方が早いよ!」 デデデ社長は激怒。「ワシのホールインワンを吸い込むとは何事だぞい! 契約破棄だぞい!」 絶体絶命の危機。しかし、カービィ部長がデデデ社長に差し出したのは、自前の弁当箱に入った「特製・山盛り手作りおにぎり」でした。 「……美味いぞい。このコメの炊き加減……契約継続だぞい!」 「……。結果オーライだが、部長。次は事前に『相談』したまえ」 メタナイト社長は、仮面の下で小さく溜息をつきました。 第3章:競合他社「ハルトマン・コンサル」の罠 そんな中、業界の黒船「ハルトマン・コンサルティング」のスージー専務が、メタ・エンタープライズの買収を仕掛けてきました。 「メタナイト社長、あなたの会社は非効率すぎますわ。このカービィ部長を『全自動・営業ロボボ』に置き換えれば、利益は1000倍になります」 スージーが提示したデータに、メタナイトは静かに首を振りました。 「スージー専務。ビジネスには『効率』よりも大切なものがある。……部長、彼女にわが社の『企業理念』を見せてやりなさい」 カービィ部長は、スージーが持ってきた難しい契約書を……まるごと吸い込みました! そしてコピー能力「ドクター」を発動。膨大なデータを一瞬で整理し、スージーの事業計画の「計算ミス」を処方箋として叩き出したのです。 「な、なんですの!? 科学を超えた……直感分析能力!?」 第4章:残業と仮面の裏側 深夜のオフィス。メタナイト社長は一人、書類に目を通していました。そこへ、カービィ部長がトコトコとやってきて、社長のデスクに温かいカフェラテ(マシュマロ入り)を置きました。 「社長、お疲れ様。明日も一緒に頑張ろうね、ぽよ」 メタナイトは驚き、そしてふっと笑いました。 「……フッ。君に教えるつもりが、私の方が大切なことを教わっているようだな。部長、明日の会議が終わったら、パフェでも食べに行こうか。……経費ではなく、私の奢りでな」 「ぽよ! 社長大好き!」