本編の方を読んでください。 そこまで長くないので、最後まで読んでほしいです。 〜小説〜 【別の世界線】 注:作者は国語の成績が高くありません。 大事なことだから二回言います、作者は国語の成績が高くありません。 ========================= ケイ「戦争に、反乱か……」 俺達家族は、家にこもりきりの生活を送り始めてた。 まあ家族が決めたっていうか、国家の方針として、というところも多少あるが。 外に出られないのは、暇だ、 正直やることがない。 王族みたいに政務があるならばまだしも、貴族にはあまり仕事がない、それに当主でもない俺に仕事が回ってくることもない。 ただまあ国の方針に逆らうわけにも、いかないよな…… ~❀~✿~❀~ 緊急新聞か…… ケイ「ご苦労さまです」 バサッ―― ケイ「……えっ?」 --------------------------------------------------------------------------------- 王女エマ様 兄の部下に暗殺される 犯人U(21) 証言「このままだとエマが王になるから自分の地位を確固たるものにするため」 --------------------------------------------------------------------------------- この報道を、間違いだと思いたい、今すぐにでも王族の墓地へ向かいたい。 でも向かおうとして家を出たら、革命家に殺されるのは目に見える。 まあそれに、ここの新聞社は国直営だし、あまり信用しないわけでもないからな…… ……皆はこの記事を読んだんだろうか…… コウは、まぁ論外だろう レナも無理だ リリは読んだのかな……読まないほうが良いだろうけど キクは……こっちもこっちで読んでないほうが良いかもな、読まなくても知ってるだろうけど。 ケイ「……はぁ〜……」 自室に戻って、長い溜息をついた。 ~❀~✿~❀~
使い方の続き ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ========================= 緊急新聞が届いてから二日経った コンコン―― 執事「坊ちゃまに用だという男性が来ております」 ケイ「……なんて名乗っている?」 執事「”クキ”と……」 ケイ「通せ」 ”クキ” それは俺達六人の隠語のようなもの それぞれの本名をお互いの家などで使ったりしたら、関係がバレてしまうし「なぜ貴族・王族の方が?」となって説明が面倒くさい。 だから、本名を反対から読んだ読み方で、お互い名乗ったり呼んだりしている。 キク「……久しぶり」 ケイ「第一声がその割に元気ないな」 軽く笑って、二人とも俺の部屋の椅子に腰掛ける。 キクは、顔を隠すためのフードを脱いで、乱雑にコート掛けにかけた。 ケイ「……緊急新聞の話?それともなんか別の話でもしに来た?」 キク「後方だな、別の話。まぁちょっと緊急新聞も絡むけど」 ふーん、俺の家に来ることは、まぁまぁあるけど、こういう深い話はしたことがないな。 キク「墓参りしてたらリリに会った」 ケイ「へ〜……ゑっ?」 えっ……王族がここまできてする話題じゃないだろ 俺の顔を見てキクが軽く笑う キク「会ったのは二日前だからな?」 緊急新聞が届いた当日じゃん……行動力エグ…… ケイ「でもあそこ、一般人が入れるような建物じゃないだろ」 キク「有刺鉄線登ってきたらしい」 ケイ「うわぁ……」 やっぱリリの行動力は、尊敬するな……俺のほうが、一歳歳上なはずなのに。 キク「あの事件だけど、あれは勝手に俺の部下がやったことだから、勘違いすんなよ」 ケイ「言われなくても分かってるっつーの」 仲いい兄妹だって、分かってるつもりだ。 正直キクがあんな理由で、人を殺めるとも思ってないし。 キク「俺、近いうちに死ぬかも知んないから」 ケイ「……………はい?」 縁起でもないな、王族が二人立て続けに死ぬ。なんてこと考えてんだよ そう思う俺を横目に、キクは立ち上がって帰ってった。 キク「じゃな」 ケイ「ん」 ~✿~❀~✿~ ケイ「……」 戦場かと思うような、激しい音が響く。 革命家が、深夜に大暴動を起こした。 俺の家も、その被害者の一人だ。 流石に無理だ…… そもそも貴族に比べて、革命家低下層の人たちのほうが、何倍、いや何十倍も多い。 もちろん、革命家や低下層の奴らは、武器の扱いもロクにできないやつばっかだが、数が厄介。 おまけに、ほとんどのやつが火を使っていた。 他の家族や召使は、皆殺しにされた。 こんな終わり方すんのか、貴族ってだけで。 キクも、死んだのかな…… あのキクの予想、申し訳ないけど、外れること祈ってるよ。 ========================= 【皆の最後編-ケイ】終わり 次編【皆の最後編-エマ】 https://scratch.mit.edu/projects/1287752351/ 注:参照数高くないと書いても心折れるので、参照数が二桁いかなかったら、多分書きません。 気が向いたら、書くかもしれないです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます!