一言:1年ぶりの投稿 #27:https://scratch.mit.edu/projects/1186121623/ #29:https://scratch.mit.edu/projects/1364631105/
作者「尺の都合上ちょっと省略&雑になります」 タコゾネスのステージをクリアした後、2人は爆速で 他のステージも攻略し、デンチナマズを取り返した 残るはラスボスを倒しオオデンチナマズを取り返すだけ オルカ「よし!気合い入れてくよ!」疲れている様子は 全くない。むしろ元気に満ち溢れ、光輝いている。 2人はボスヤカン上に立った。ヤカンから今までのステージとは違う張り詰めた空気が漂ってきた。 13はこの空気に耐えることが出来ず震えた。 額には冷や汗が滲み出ていた。 怖い。戦いたくない。 やか麦「帰っていい・・・?」 オルカ「ダメ☆」首根っこを掴みヤカンの中へ連行した ヤカンは徐々に回転し、空高く飛んで行った。 いくら「zzz・・・?」目が覚めた。全然帰って来ないからリビングの机の上で寝落ちしてしまっていた。 まだ外は暗かった。新聞配達の音が聞こえてくる。 いくら「寝てた・・・」机の上のご飯は全く食べられて いない。誰かが帰ってきた気配もない。 寝室を覗いた。梅雨がスヤスヤと眠っていた。 安定のリス地に着いた。目の前には巨大なナマズ オオデンチナマズが捕まっていた。 オルカはあまりの大きさに少し引いてしまった。 ゲーム内で毎日見ていたとはいえ、実物を見るのは 初めて。無理もない。 2人はオオデンチナマズに近づいた。 突然何かが飛んできてオルカの顔をかすめた。 オルカは慌ててやか麦を見た。とても大きい拳が顔に 直撃していた。あまりの威力の強さにやか麦ごと 地面にめり込んでいた。 オルカ「・・・え?」 後ろを振り向いた。タコワサがワサビを擦りながら ビートを刻んでいた。 タコワサ「ギギ・・・センテヒッショウ・・・」 ゲームならムービーが挟まれるはずだがそんなものは 現実にはない。ムービーがない分登場はどうしてもあっさりしてしまう。しかし、登場があっさりしているということは、戦闘開始が早く、対処が すぐにできない。やらないとやられてしまう。 タコワサ「ギギ・・・ツギツギイクゾ・・・」 もう1発拳が飛んできた。ゲームとは違い、普通に速い 速すぎて攻撃することが出来ない。咄嗟に横に避けた。 オルカ「待って?!難易度変わりすぎじゃない?!」 ゲームでは簡単に打ち返すことができる。しかし今は 飛んできた必死に拳を避ける。それだけで精一杯。 オルカ「う・・・打ち返さなきゃ!」 次に飛んでくる拳を予測し、その方向にブキを構え、 インクを撃った。予測通り拳は飛んでき、跳ね返され、 タコワサに激突した。 オルカ「当たった?!」思っていたより上手くいった。 あとはこれを数回繰り返すだけ。 ・・・無理 オルカ「・・・そういえば、13って・・・」 やか麦の方を見てみた。目を回しながら地面に横たわっていた。さっきのパンチが直撃したせいだ。 やか麦の方へ駆け寄った。 オルカ「起きてー、ラスボス戦真っ最中だよー」 体を揺さぶった。 やか麦「・・・あ、おはようございます・・・」 オルカ「大丈夫?クリーンヒットしたでしょ?」 やか麦「バイトで慣れてるから・・・」 どんなバイトだよ、と思っていたら、また拳が 飛んできた。2人はなんとか避けた。 今度はさっきのようには行かない。反撃は難しいが 避けるくらいなら案外なんとかなる。 タコワサ「ギギ・・・・チョコマカト・・・ コレデモクラエ!」 ワサビがおろされるとともに、大量のミサイルが 飛んできた。 2人めがけて一直線に飛んでくる。 やか麦「エーウ(威嚇)」 オルカ「スピキ(動詞)してる場合じゃ無いでしょ!」 他人の心配をしている場合ではない。 自分が攻撃を喰らわないためにその場から離れた。 ミサイルは全部やか麦に突っ込んだ。 紫色のインクが周りに散り、地面を塗りたくった。 そして、インクの上にやか麦が突っ立っていた。 ダメージは全く負っていない。 タコワサ「・・・ハ?」 拳を飛ばした。弾き返された。タコワサの顔に直撃したタコワサ「・・・ギギ・・・イッタンタテナオス!」 ステージの奥の方へ退いて行った。 足止めのために大量のタコを召喚させながら。 やか麦「待て・・・!」追いかけようとしたが、 大量のタコに阻まれた。 オルカ「と、とりあえず倒して追うよ!」 2人はブキを構え、タコに突撃して行った。 続く・・・