「デストロイワールド」 — Destroy World ……俺は、いったい何者なんだろう。 家族も、兄弟も、友達も。誰もいない。 孤独だけが、心を満たしていた。 まるで、この世界に必要のない存在、 いや――「怪物(カイブツ)」そのものだ。 だが、もう変わる。 俺だって、みんなと同じ「普通の子」になれる――いや、なるんだ。 各々が思いを奮い立たせる…… それはやがて壮大かつ美しき物語 まして深淵かつ冷酷な運命 歴史を深く刻む物語、その名は 「デストロイワールド」――。 この世界は、完全実力主義だった。 人々の強さを決める基準。その中で重要だったのが「スキル」だ。 生まれてくるときは誰だってスキルを1つ持っている。 指先から炎を呼び覚まし、水を自在に踊らせ、大地を唸らせる。種類は無数にあった。人々はそれを基準に「能力値」というものを作った。1から12までの数値で評価され、世間からの見られ方に大きく影響する。 強い者は慕われ、弱い者はゴミのように扱われた――この世界は、そうやって成り立っていた。 夜の静寂の中、コツンと足音が響いた。 その足音の主もまた、この辛辣な社会を生きるひとりだった。 名は「ジーク」。 世間は彼のことをゴミ呼ばわりする。 何故なら、彼の能力値は「1」。 最も弱く残酷な評価だったからだ。 だが、そんな彼にもようやく転機が訪れようとしていた。 「はぁ……疲れたな今日も」 冷たい風が肌を撫でた。 「早く帰らないとな――だって明日は…… "入学式"だからな。」 凍てついた影が絡むこの世界で、 彼は何を成し遂げるのか―― 極大なる力が動き出す時、物語は黎明を告げた。
スペースキーを押している間はフレーム非表示 原作:@suppaityuu様(神様) BGM:youtube(2曲) 彼は立ち上がった―― この狂った世界を無に帰すため…… 生き残りを懸けた完全実力主義の世界で、彼はどうやって生きていくのか!? 【コメント▼】 中学生なりたての頃から見ていました。かなり心を動かされた作品なのでこのプロジェクトを作らさせていただきました。「黎明」や「嚆矢」という熟語は、始まりや先駆けといった(それっぽい)意味があります。デストロイワールドはたくさんの人がスクアニを作るきっかけにもなっていますよね。僕の絵は下手くそですが、精一杯書いたので見てください。あと小説はドラクエ4(久美沙織さんの作品)に影響を受けています。 ※小説は原作1話をもとに書いたものですが、文やセリフの表現を大きく変えています。 ↓新アニメ予告。みてね(^^)v https://scratch.mit.edu/projects/1246369402 #アニメ #FA #ハイチュウ様 #小説