はじめての小説。 そんなのでよければ見てってね。 -------------------------------------------------------------- 「女の子だから''私''と言いなさい」 そう、言われて育ってきた。 でも、''俺''は変わらない。 だって、そういう、『悪いクセ』がついてしまっているから、直そうにも直らない。 いや、''直そうとしていない''の方が、正しいだろう。 それに、自分を否定されているような、そんな気がしたから。 それに、俺は声が低い。 気を抜くと、低い声が出てしまう。 それのせいで、馬鹿にされることもあった。 神様は、どうして俺を造ったの? 女じゃなくて、男として生まれりゃよかった。 そんな事をぼやいても、俺は女。 その事実は変わらない。 でも、自分らしく生きている。 「気持ち悪い。」 「俺っていうの?」 「男の子みたい」 そんな言葉、もう聞き慣れてしまった。 -------------------------------------------------------------- だから、ネットは現実に比べたら、楽園のよう。 誰にも、邪魔されない。 誰も、俺を止めない。 俺に寄り添ってくれる友達もいる。 だから、ネットに依存する。 寝る事が、嫌になって、現実をみたくなくて、 朝を迎えたくなくて。 だから、朝までゲームや、ネットサーフィン。 現実にも友達はいる。 でも、殆どが自分より他の人間といる。 だから、今日も、自分を偽って、現実を生きて、 ネットで、「オリヅル」として、生きてる。 -------------------------------------------------------------- ネットでも、自分を偽りながら。 END…?
感想、待ってます。 -------------------------------------------------------------- 自分を偽ればシアワセなはずだった。 でも、そうはいかない。 そう簡単に、夢は見させてくれない。 自分の造った偽りが、 自分をどんどん、どんどん蝕んでいく。 元の、オリジナルが、消えていく。 段々、自分が自分じゃなくなる。 元だった筈の私は、 いつの間にか、 『オリヅル』と いう 人格に、 飲み込 まれ て し ま い ま し た。 -------------------------------------------------------------- END. 中に元主人格が俺に向けた言葉があるらしいよ