スタジオ作ったでぃ。これ↓ https://scratch.mit.edu/studios/51401807 Wordで打って、コピペしちょっど。 曲が流れるよ。 今回は長い!とにかく長い! そろそろ中学だから共有する頻度減るかも ゆるしてね。 フルトレイ鉱石採掘 神殿の扉の前に来ると、待機していた神殿騎士が槍を構えた。 「何者だ!?」 「罪人騎士だ。ムルティア鉱山に繋がっている転送に火を使いたい。」 「なら、この国の住民だという証明をしろ。」 「マントにレスポーレン騎士の紋章が描かれている。」 「そんなもの戦跡や廃墟を漁れば、出てくるだろう。」 流石にこれじゃ無理か。俺が目で「他に言える奴は言え」と伝えると、ラフレスが軽く頷いた。ラフレスが証明している間に、他に証明になるものを考えよう。国民である証明は...魂を国に縛られているっていうことか?とりあえず、俺の番がまた来た時にそう答えるか。ラフレスが証明に失敗すると、今度はレナが俺の目を見て頷いた。 「私はハリサンス家の娘にございます。」 「ハリサンス伯爵のご令嬢であるなら、なぜこんな所に来る必要がある?あと貴族であるのなら、そんな小汚い服を着ているわけがないだろ。」 「外を出歩く時に派手な服装をするものでしょうか。」 「...それはそうだが、お前が本当にハリサンス伯爵のご令嬢であると決まったわけではない。」 「確かめてみますか?」 レナはそう言うと、短剣を抜いて神殿騎士に渡した。すると神殿騎士は大きく目を見開き、謝罪する時の姿勢になった。短剣に何かあったのか? 「誠に申し訳ございませんでした!」 俺は神殿騎士が頭を下げている間、レナに小声で訊いた。どうでも良いけど、レナが貴族言葉下手になってる気がする。 「神殿騎士に何渡したんだ?」 「レガリア。」 「は?お前が持ってるんだよ。」 「...。まぁ、生きていればそんなこともあるだろ。」 何か触れてはいけないことに触れてしまった気がする。忘れよう。神殿騎士は頭を上げると扉を開けた。やっぱ権力には勝てんか。転送の火は階段を上って、廊下の一番奥にある部屋の中にある。廊下は柱の所々に金の装飾がしてあり、天井にはシャンデリアがぶら下がっている。やけに綺麗だが、孤児院の子供でも働かせてるのか?神殿の近くに孤児院あるし。 部屋に入ると中にはいくつかの転送の火があった。俺たちはムルティア鉱山に繋がっている転送の火に触れた。俺たちはムルティア鉱山の麓に来ると、目の前に一人の商人がいた。鉱山の前だしツルハシを売ってるのか?商人に話しかけると、商人は隣に置いていた袋を広げた。袋からは色々な商品が出て来た。 「いらっしゃいませぃ!鉱石を砕いてできた一時的に武器に雷を宿す樹脂、鉱石のから作れる物の製法書など、色々な物がありまっせ!何か買っていきますかい?」 意外とテンションの高い商人だった。もっと落ち着いてる感じだと思ってたんだが。まぁせっかくだし何か買っていくか。買えるほどの金があれば良いが...。 「武器に雷を宿す樹脂をくれ。」 「雷光樹脂一つ一ネグス!そしてサービスで今なら一つ五百ネタス!」 「霧の中では多く使いそうですし、できるだけ多く買っときましょう。」 確かに霧の中では使いそうだな。一人三つ買っとくか。 「二十四個あるか?」 「もちろんあります!十二ネグスになります!」 十二ネグスは正直痛いが、後に必要になりそうだし買おう。俺たちは雷光樹脂を二十四個手に入れた。これを武器に塗ると、一時的に雷を帯びるらしい。なぜか持ち手には雷を帯びないらしい。こんな良いものを売ってるとはな。 買い物も済んだし、フルトレイ鉱石を掘りに行こう。 「フルトレイ鉱石はどこら辺で採れるんだ?」 「ここから少し登った辺りで採れるらしいです。」 セドリックの言われたように登っていくと、崖が現れた。その崖にはフルトレイ鉱石が沢山埋まっていた。とりあえず持ってきた籠が満杯になるくらい採れば良いか。俺たちは籠が満杯になるまで掘り続けた。フルトレイ鉱石を掘り終わり帰ろうとすると、何かが無いことに気付いた。...しろがね丸がいない。 「しろがね丸はどこだ?」 「確かにいませんね。どこに行ったんでしょう...」 「迷子かもしれないな。」 子供がこんな所を歩き回るとは思えない。何かの集団に捕まったのか?だとしたら、急いで探さないとな。まだそんな時間は経っていないから、近くにいるはずだ。 俺たちは手分けして周辺を探し回った。しかし、いくら探してもしろがね丸は見つからなかった。 「近くを探しても見つからないということは、何かの集団に捕まった可能性がありますね。」 「この辺りだと追い剥ぎか、滅びの刃やな。」 「滅びの刃か...そうかもしれないな。」 俺がそういった瞬間、後ろから矢が飛んで来た。 「なんだ!?」 振り向くとそこには賊の集団がいた。滅びの刃は反帝国集団だから、この賊の集団は滅びの刃に所属している奴らだろう。 「死にたいようだな。望みを叶えてやろう。」 「シャラゴ、あまり油断するなよ。」 俺はレボルバークロスボウにボルトを装填し、発射した。すると、賊たちはその場を離れていった。かと思うと、賊たちはしろがね丸を連れてきて、しろがね丸の首元に短剣を突き出した。しろがね丸を人質にするのか...。 「こいつが殺されたくなければ金をよこせ!」 「黙れ!」 シャラゴはしろがね丸に短剣を突き出している賊を魔術剣で斬りつけた。俺はしろがね丸を急いで救出し、アルバが残りの賊を追い払った。さぁて、この長っぽい奴はどうするかな。軽い罰は受けてもらわないとな。 「コイツどうするか?海に沈める?」 「焼いても良いですね。」 「首切って串刺しにして晒すか。」 「それ良いな。」 「やっ、やめてくれ!俺は、言われてやったんだ!その女に!」 賊はそう言いながら、レナを指さした。コイツ、レナと何か繋がりがあるのか? 「レナ、コイツと知り合いなのか?」 「いや......っあぁ、何かこの前兵舎に来てたな。だが、私は何か言った覚えはない。」 「だそうだぞ。」 賊の方に視線を向けると、賊は顔を真っ青にした。 「そんな...っせめて、命だけは!」 「よくある命乞いですね。どうしてやったんですか?」 「金が欲しくてやった。家が昔から貧乏で、お母もお父も病気で死んで、俺と弟だけが残った。弟だけでも助けてやりたくて...」 「...。それ今適当に考えた言い訳ですよね?」 レオナールがそう言うと賊はまた顔を真っ青にした。なんだコイツ...。 「まぁ命は保証します。これから真面目に働いてください。私たちも罪人ですし。」 俺たちは賊を連れて兵舎に帰った。賊は反省している。流石に殺すことはできないな。コイツも訳ありでやったんだろうし。だが、しろがね丸は帰っている途中ずっと賊を睨んでいた。
オリジナルです。 曲は昔作った曲を使っています。