東浜8300系は2006年にデビューした東浜日本鉄道の交直流電車。東浜日本鉄道の近郊型でトップレベルの高性能電車。東浜1300系を基としているが実際異なるところが多い。 製造所:東浜総合車輌 製造年:2006年-2017年 製造数:10両編成42編成(420両) 運用開始:2006年3月18日 編成:10両 路線:常陸本線 軌間:1067mm 電化:直流1500V・交流20,000V(50Hz) 最高運転速度:140km/h 設計最高速度:160km/h 起動加速度:3.0km/h/s 減速度(常用):4.5km/h/s 減速度(非常):5.0km/h/s 全長:20,000mm 全幅:2900mm 車体幅:2850mm 全高:4.010mm :4.050mm(パンタ車) 車体:ステンレス 保安装置:TIS-ATC 本系列は、常陸本線への投入を目的としていたため同線に沿った形式が開発された。当時並行路線のJR常磐線にE531系が投入されたりつくばエクスプレスが開業したりと常陸本線を取り巻く環境はとても厳しいものであった。それら対策を打ち出すため「常陸本線。選ばれる路線へ計画」を考案された。計画の内容は本形式投入のほか高速化である。計画当時の最高速度は120km/hであったが、かつて常陸本線は高速鉄道として運行する予定であり設備もそれに沿った設備であり線形も比較的直線だった。それを生かし日本在来線最高速度の140km/hでの営業運転を行うという快挙に出るとともに本形式が開発された。本形式導入および高速化により常陸本線利用は全体の3〜4割増となった。車体は東浜1300系を基にしつつ新しいデザインが開発された。ドア部分の側面等も異なっている。 材質は軽量ステンレス。脱線事故対策として補強等を初期編成より強化している。混雑緩和を目的として4ドアとしている。前照灯はHID灯を採用。尾灯はスカート上に設置されている。車内はクロスシート、セミクロスシート、ロングシートであり号車により異なる。 車外スピーカーを設置しており発車メロディとメロディ後に「ドアが閉まります。無理なご乗車はおやめください。」と流れる。半自動区間では「乗り降りされる際はボタンを押してください。ドアが開きます。」という放送が流れる。 行先方向幕にはLED式を採用している。初期製造グループでは3色LEDであるが検査のたびにフルカラーLEDに更新されており視覚性が大幅に向上している。3色LEDの場合種別は表示されず行先と種別が交互に表示されるがフルカラーでは行先と種別が同時に表示され停車駅や次の駅なども表示される。 【0番台】 ・常陸本線 0番台は常陸本線を中心とした路線での運用を実施している。水戸佐和総合車両所に配置されているほか東京総合車両所品川派出所に夜間停泊する列車編成はファースト車連結の10両編成で運転する。 ・水戸佐和総合車両所 10両編成28編成(280両) -車番- ←佐和 1 クハ8300-000 2 モハ8300-000 3 モハ8301-000 4 モハ8302-000 5 サハ8300-000サロ8300-000 7サロ8301-000 8 モハ8303-000 9モハ8304-000 10 クハ8301-000 -編成一覧- ・水戸佐和総合車両所 編成 MZ30編成〜MZ58編成