抹茶防衛戦 作:matya_macha サムネ:gamezukino_ringo 0章6話 「青空。起きて。」 「はっ!」 意識が覚醒する。 ぼやけていた視界が鮮明になっていき、 瞳で自分を起こした存在を視認する。 「晩度君か...。違う!今は何時だ!?」 「今は5時半。それよりも例のアレ────」 「あぁ...ぁぁぁ...!!ああああああああ!!!」 「うるさい...。」 少女の言葉で完全に理解する。 私が行っていた実験が失敗するかもしれない。 「完全に試作型兵器:螳螂のことを 忘れていたぁぁぁぁ!!!!!!!!!! 俺としたことが...!!なんたる不覚だ...!!」 試作兵器:螳螂は私の生み出した発明だ。 世界を壊すための決定打になるかもしれない 重要な兵器の製造途中に自分は寝ていた。 「いや、あのさ。私の話──────」 「すぐ行く!?待ってろ螳螂ぃぃぃ!!」 「はぁ。[あ˝ーーーー!]」 能力により行動を止められた。敵襲か? だとしたら、何故、警報が鳴らない? 思考を巡らせろ。 この状況が生まれた理由は関係ない。 この状況の打破が重要だ。 「あのさ、私の話聞いてる?」 「晩度か!助太刀してくれ!」 「動き止めたの私だよ。起こしたのも私。」 あれ?晩度いたっけ?あれ? 俺のやらかしか?やべ。恥ずかしい。 ──────?? 誰に見られているわけでもない。 恥ずかしくなることはないはずだ...。 別の意味での思考にたどり着く。 何故...何故だ?思考を他人に読まれている わけでもなし、口に出したわけでもなし。 ではなぜこんな考えを...。 違うのか?思考を他人に? それが本当なら何にだ?何故、何故だ。 考えろ。 「私の!話!聞け!!」 思考を晩度に邪魔される。 「ちょっと待ってほしい。今考えてるんだ...。」 「そんなのいいから!青空が私を呼んだんでしょ! 頼んでたのができたって言ってたじゃん!」 「ん...??あ、そうだった。できたぞ。」 「いやだから早く見せてよ...。」 思考を邪魔されたのは不服だが、 こちらが呼んだので仕方がない。 後で考えを再試行をすればいい。 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| "[Subject=Aozora Hatsumyo-ji] Thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. 「...........。」 "execute [@k=Aozora Hatsumyo-ji] Thought,deleted." ──────complet. Thought deleted completed. thank you. "execute [@k=Yakiv Namer] thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. "execute [@k=Yakiv Namer] thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. "execute [@k=Yakiv Namer] thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. "execute [@k=Yakiv Namer] thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. "execute [@k=Yakiv Namer] thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. "execute [@k=Yakiv Namer] thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. "execute [@k=Yakiv Namer] thought,deleted." error. Please change the input method and enter it again. ──────────────────────。 「............................................?」 error. Interference recognized. The setting change tool cannot be used. 「......??」 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 「で、どんな感じにできたの?」 流石に螳螂が心配だったので晩度には 少しの間待ってもらった。 「要望が多いんだ!可愛くは無理だ。」 「それはできればだから別に。 実用性の話してんの。」 「それであれば問題はない。 俺にできないことはないんだ! ただ、制御が難関になると予想する。」 彼女の名は緑川晩度(みどりかわ くれたび)。 能力は簡単に言えば言霊。 言葉に意志をのせれる。発する言葉は何でもいい。 ただ、-な意志しかのせることができない。 いわゆるデバッファーだ。 本人の声量によるが、効果範囲は無限大。 そのため、特大拡声器...のような物を依頼 されていた。携帯できるものをと言われたので かなり時間はかかった。だが、完成した。 「じゃあ、期待しとくね?ダメダメだったら マジでキレるから。」 「晩度から依頼してきたのに横暴だ! 俺はあくまでも聞いてやったんだぞ!」 そう。こちらはあくまでも聞いただけ。 別に断ることもできたのだ。 ──────。やるからにはとことんやったが。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 「あっ!青空さん!おはようございます!」 「ん?エリー君か。おはよう。」 青空が一般教徒に話しかけられる。 初明寺 青空。(はつめいじ すかい) 彼は科学者としてキレイル内で非常に有名。 どちらかというとマッドサイエンティストだが。 それと同時に脅威度13で登録されている。 天才的な頭脳を持ち合わせ、 教徒からもそこそこ好かれている。 ...好かれているのは彼の裏の顔 を知らないからだが。 「晩度さんもおはようございます!」 「おはよう。」 「お二人とも、あの噂聞きました?」 「噂?俺はまだ聞いていないな。」 「私も知らない。教えて。」 「キレイルの極秘資料が盗まれ───」 「それは誰が流した噂なの。」 言われたことへの衝撃で、ルリーが 話しきる前に情報の出どころを 聞いてしまった。 「え...。私も友達から聞いただけで。 詳しくは分からないです。」 「晩度君。話は最後まで聞くべきだ。 人の話を遮るのは失礼だぞ。」 「青空にだけは言われたくない...!!」 キレイルの極秘情報が盗まれたと なれば、妥当なのはノルスフォイル。 アデノイドは有り得ない。 「結局は流言飛語。そんなものを 言いふらすのは感心しないな。」 「すみません...。でも、お二人に 伝えたのは正解じゃないですか?」 「それはそうだ。だが、その噂を 広めるのはやめておいた方がいい。」 「分かりました!気を付けます!」 ルリーが去っていく。人心掌握が上手い男だ。 やはり肩書は伊達ではない。 それはいいのだが...。 「早くお願いしてたやつ見せてよ...。」 「ああ。分かってる。.........。」 「浮かない顔してないで早く───」 「何かを考えていたはずだったが 忘れてしまった。何を考えていたんだったか。」 「人の話遮るな!早くしてよ...。」 「分かってる。こっちだ。」 噂の件も、青空のことも、気にはなるが。 早く行きたいのでどうでもいい。 考えるのは後でもできるしね。 続くって言ってたよ。 matya_machaからのコメント ドウモ!!マッチャデス!! もしかしたら制作の裏側が映ったかも。 ミスってたらごめんね? 水菜譚を進めたくて防衛戦遅れました...。 青空の設定は大きく捻じ曲げられました。 晩度の設定もちょっと変えました。 ガメズクさんすみません。 コメント、☆,♡、拡散等励みになりますので是非に。 それでは、読んでいただきありがとうございました!! また来てくださいね~! (七海の回想に出てきたパン屋のお姉さん)
前話 https://scratch.mit.edu/projects/1284160345/ 1話 https://scratch.mit.edu/projects/1276811898/ サムネ https://scratch.mit.edu/projects/1277570415/ 設定 この世界は現代より進んでいる世界ですが、 それを活かせる人間が少ないと思っていただければ。 簡単に言うと、ニコラ・テスラ100人とその他の愚図で世界人口作られてる感じです。 銃火器の概念もありますが、剣や盾も使います。 ていうか6以上だと弾丸避けるレベルなので 5以下の人間しか銃火器を使いません。 一部の人間が能力(よくあるスキル的なやつ) を持っており、それを使う感じです。 キレイルには少し例外的な形でこれを手にするものがおり、その方法はキレイル内部の人間しか知りません。 ノルスフォイルは他国にとってマジで謎と言っていいです。情報国家であり、中立的な立場です。簡単に言うと、異人三のコミジュルの強化版みたいな感じです。(龍が如く7参照すりゃ分かる) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 抹茶君という生物が生まれた。 猫が抹茶のおもちを食べてできた謎の生物... それはその可愛さと裏腹に危険な存在だった。 「抹茶君の命が潰えた時、全てが消える。」 それは、宇宙の核と抹茶君が混ざってしまったというイレギュラーな結果のせいだった。 原因は分からない。情報の出どころも分からないが アデマイド国家は、これを[※最重要機密事項]に定め、情報の全てをひた隠しにする。 だが、どこから嗅ぎつけたのか邪教的思考の [キレイル教会]の人間は抹茶君の存在に気付いた。 キレイル教会の人間は抹茶君を破壊し、世界をリセットしようとしている。 その陰で中立的な国家、[ノルスフォイル] はどちらにつくかを見定めているのだった... |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 各兵士や例外人物には数値で脅威度が割り振られている。 1:一般人未満 2:一般人級 3:少し鍛えた人間程度 4:日常的に鍛えている人間程度 5:多大な筋力を有した人間程度 6:超人的な筋力を有している人間程度 7:兵士の平均程度 8:特殊兵装をした兵士と同等 9:戦車と同等 程度 10:小隊を壊滅させる程度 11:部隊を壊滅させる程度 12:国家戦力を壊滅させる程度 13:世界に脅威をもたらす程度 数値はあくまで基準であり、脅威度なだけである。 世界への影響の大きさに準拠しており、 他への影響を考慮しない。 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| アデノイド国家 一般的な武装国家。資本主義強めと共産主義弱めを合わせた感じの国。産まれて10年経った人間は、仕事を選び、学業の合間にそれをこなす。学業はそこまで大変でないので、働き手を増やすのが目的。収入もそこそこであり、一番まともな国である。だからといって貧困層がないわけではないが。 キレイル教会 キレイル教会はいわゆる邪教。だが、まともな人間は多く、思想を除けば立派である。キレイル教会の目的は世界のリセットであり、人間は必要ないと語る。抹茶君が消えると全てが消えるだけであり、リセットされるわけではないはずだが...。キレイルは貧困にあえぐ人間を取り込み、教徒にする。そして思想を押し付ける。教祖はなかなかのやり手のようだ。 ノルスフォイル情報国家 一番謎。この国で一番の戦力とされる人間は二人いるらしい。片方は狐面を被り、片方は一切の情報がない。ノルスフォイル国家に立ち入る人間は誰一人としておらず、死地のように扱われている。 ※最重要機密事項:最重要機密事項に選ばれた存在等は他国への共有、一般市民への共有、情報の漏洩を禁じる。 裏情報[襲名者及びdeathにのみ開示を許可する。] 来たる3/21にアデノイドとの戦争を開始。 [初戦:必要事項] ××××にアデノイド国家の偵察をさせる。→済。 3000の兵を動員しdeathに指揮させる→承認済。 ノルスフォイルに協力要請→司教に判断により却下。 [次戦:必要事項] ××××の単騎制圧をさせる。→一部承認済 ※徒然も同行させるという××××の要請有。→承認。 [次戦:必要事項] 青空の兵器による残党塵殺。→承認済 ××××を同行させる。→本人意思により却下 その他未定。 [アデノイド国家:国家資料] 抹茶君という存在を最重要機密事項に規定。 イフアンと葵という兵士を護衛に認定。 最後仁香 津役を隊長任命。 ノルスフォイル国家への協力要請。 ※協力は却下されたが、以降も協力の要請継続。 注意事項。 我がアデノイド国家に鼠が混じっていた可能性有。 ※既に故人のため可能性をゼロと認定。