(スペースキーで曲をスキップできます) 3rdリメイクアルバム『突弦変異』 1. アート・ブラインド ( Art Blind ) 2. ミサイル ( Missile ) 3. Solid Air 4. CHEVRON 5. LEAK 6. GOES ON GHOST 7. WIRE SELF 8. DUSToidよ歩行は快適か? ( DUSToid ) 9. ASHURA CLOCK 10. Another Day
(説明引用:Wikipedia) 平沢進 の3rdリメイクアルバム『突弦変異』。 2009年、平沢進のソロ活動と平沢がかつて率いていたテクノポップ・バンドP-MODELがそれぞれ20周年・30周年を迎えた。それを記念して平沢は『凝集する過去 還弦主義8760時間』というプロジェクトを開始。このプロジェクトは、インターネット投票によって選ばれたP-MODELと平沢ソロの楽曲を「弦楽器を主体とする、より精妙なアレンジの手法」によってリメイクし、その楽曲群を2枚のCDとしてリリースする1年に及ぶ取り組みである。 選曲はインターネット投票によって行われたが、投票結果はあくまで参考として扱われ、最終的な選曲は平沢自身の判断により決定された。平沢はその基準について、「当然のことながら、弦の重厚なサウンドが似合う仕上がりになる可能性があるもの」「歌詞がラフで、かつシリアスな内容のものは弦アレンジにすると滑稽になり得るため除外する」「ただし、あえて滑稽さを狙う場合もある」「リメイクされたものはリリースされるため、現在そうするにふさわしいものを選びたい」と述べている。 本プロジェクトで制作されたアルバム『突弦変異』にはP-MODELの楽曲のリメイクが収録されている。なお、「Solid Air」は田中靖美、「ASHURA CLOCK」は福間創との共作であるが、本作ではいずれも全作詞作曲を平沢進とクレジットしている。 当初、本作および次作に関連するライブの開催予定はなかったが、平沢のTwitterフォロワーが3万人を突破したことを受け、翌年にライブの開催が発表された。本ライブをもってプロジェクトのフィナーレとし、この影響でプロジェクトの期間は当初の「8760時間」を超えて延長された。 ~アート・ブラインド~ 『IN A MODEL ROOM』に収録されていた曲のセルフカバー。 ヴォコーダーの部分はVOCALOIDの声を加工したもの。「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」(『点呼する惑星』収録)のサビが使用されている。 前述の通り最初の投票となるこのアルバムでは「美術館で会った人だろ」や「MOMO色トリック」に投票が集中したが、平沢は「どう考えても滑稽な仕上がりになる」と判断し、上記の裁定基準を語った。最終的に「曲に込められた意味が現在リメイクをやるに相応しい動機を導く」「アルバム中、インストゥルメンタル的なものがあっても良い」「まずは簡単そうである」といった理由からこの曲に決定した。 ライブ「東京異次弦空洞」ではサイレントチェロが使用された。 2022年のライブ「ZCON」にて、「東京異次弦空洞」以来10年ぶりに演奏された。 ~ミサイル~ 『LANDSALE』に収録されていた曲のセルフカバー。平沢の思惑としては「オハヨウ」か「ダイジョブ」をリメイクしたかったとしている。 キーが原曲より高い。イントロにタイ語でミサイル発射命令のナレーションが入る。後半の歌詞、構成が若干変更されている。 ~Solid Air~ 『Perspective』に収録されていた曲のセルフカバー。 無料配信曲。歌詞が若干変更されている。P-MODEL時代は長らくアップテンポで演奏され、3番が削られていたが、本作では原曲に近いテンポで、曲構成が若干異なるが3番の歌詞も歌われている。 ~CHEVRON~ 『big body』に収録されていた曲のセルフカバー。後半の構成が若干異なる。 ~LEAK~ 『KARKADOR』に収録されていた曲のセルフカバー。 サビの言葉は「私はあなたのLeakです」という意味のタイ語(ผมคือ Leak ของคุณ)。原曲の「I'm your」に対応している。 ~GOES ON GHOST~ 『ANOTHER GAME』に収録されていた曲のセルフカバー。 間奏に「広場で」(『AURORA』収録)のメロディが使用されている。 ~WIRE SELF~ 『P-MODEL』に収録されていた曲のセルフカバー。 原曲のAMIGAのSayコマンドによる英語のナレーションに被せて、VOCALOIDによる日本語のナレーションが入る。 ~DUSToidよ歩行は快適か?~ 『音楽産業廃棄物〜P-MODEL OR DIE』に収録されていた曲のセルフカバー。 イントロの掛け声が削られ、中盤のキーが上げられている。 ~ASHURA CLOCK~ 『電子悲劇/〜ENOLA』に収録されていた曲のセルフカバー。 2010年に行われた「PHONON2553」の出拍子がイントロに使用されており、Solid airを逆再生したボイスもそのまま使用されている。 原曲よりキーが1音低くテンポも遅い。平沢はこれについて「声質をヨタモノに接近させるため」と話している。 2022年3月に行われた「ZCON」にてアレンジが加えられて演奏された。 ~Another Day~ 『ONE PATTERN』に収録されていた曲のセルフカバー。 間奏のナレーションが一新されている。 Twitterのフォロワーが増えたのはアニメ『けいおん!』の主人公「平沢唯」の名前の由来であるとされ、元ネタとしてフォロワーが増えたことで平沢進がTwitterで「間違えてないか?私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない。」とツイートしたところかなりバズってしまいこれによりフォロワーがさらに急増したのが原因である。